なかしぃ卿さん
のうた一覧
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百貨店の屋上にあり麦酒庭勤め人等が喉潤せり
平成二十八年七月六日
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垣間見る白き柔肌くっきりと小麦色との境界そそる
平成二十八年七月六日
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一切れをせうゆに浸し山葵乗せ口に運びしときぞ去り行く
平成二十八年七月三日
1
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高くてもいいものを持ていいものは一生ものぞ大切にせよ
平成二十八年六月三十日
1
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天の川溢れだしたるみるきーうぇい青き夜空に流る白濁
平成二十八年六月三十日
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下の句は七七でいい上の句は七七でいい?それはだめかも
平成二十八年六月二十九日
1
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煮えたぎる湯の中に手を浸けなむと言ひし君への忠誠誓ふ
平成二十八年六月二十九日
2
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度の強い眼鏡の奥のその瞳意志の強さをカモフラージュせむ
平成二十八年六月二十八日
1
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朝食はティファニーでなく味噌汁の香りと湯気に輝きを見む
平成二十八年六月二十八日
3
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マンガでは「本気」と書いて「マジ」と読む日本語とはげに摩訶不思議
平成二十八年六月二十八日
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地が揺れて山が崩れる枕元積読の山凶器になりぬ
平成二十八年六月二十八日
2
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薄紅の桜に似たる杏仁の花散る頃に見し夢終わりぬ
平成二十八年六月二十七日
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美味しいと食べたことなき彼が言う関西人のノリが哀しや
平成二十八年六月二十七日
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笹の葉にひらりたなびく短冊の数の分こそ欲望あらめ
平成二十八年六月二十七日
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人間の欲望があらわになるシーズン
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色彩を排除せしこの印画紙の白から黒に至るあまたの息吹
平成二十八年六月二十六日
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つながりが軽くなりぬる雷の波の中こそ繋ぎ止めけれ
平成二十八年六月二十六日
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苦しうない近う寄れ、いやお殿様くるくるくるるあーれーーーー
平成二十八年六月二十六日
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腕時計の革のベルトが切れるとき一つの時代既に終わりき
平成二十八年六月二十五日
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零と壱の羅列飛び交ふ今だから敢へて手書きで思ひ綴らむ
平成二十八年六月二十五日
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醤油です目玉焼きにはソースです塩胡椒ですプレーンもいいね
平成二十八年六月二十四日
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