なかしぃ卿さんのうた一覧 (カテゴリー：自然 並び替え：新着順)
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- 遠足のおやつは三百円以内収まりきれず溢るわくわく 平成二十九年一月二十四日 4 もっと見る
- 象の群れ夕陽に沈む影落とし今宵も冷えるサバンナの月 平成二十九年一月二十二日 5 もっと見る
- 杉木立冬越していざ花咲かむ後に残れる粉に苦しむ 平成二十九年一月二十二日 6 もっと見る
- 崇めるは天地にあるもの全て信じるのでなく感じるものなり 平成二十九年一月十九日 4 あらゆるものに神が宿るというアニ... もっと見る
- 梅の実を摘みし乙女らいつの日か梅干しのやふにしわくちゃになりぬ 平成二十九年一月八日 0 もっと見る
- 嵐の夜少し田圃を見に行くと言ひし翁に死亡フラグ立ち 平成二十八年十二月二十六日 4 もっと見る
- 食べられて食べて食べられ繋がりし自然の節理から逃れざり 平成二十八年十二月二十五日 2 もっと見る
- 午未申酉戌亥子丑寅卯辰巳と時は巡れり 平成二十八年十二月二十二日 3 もっと見る
- もみじ葉も銀杏も楓も散るがよいこれから見せる枯れ木の賑わひ 平成二十八年十二月七日 2 もっと見る
- 師走なのに季節外れの桜咲くその枝の先枯れ葉落ちずに 平成二十八年十二月七日 4 もっと見る
- 落ちずある鳥さへ食べぬ渋柿のしぶとく残る枝の先々 平成二十八年十二月六日 3 もっと見る
- サバンナに夕陽沈めり象の群れキリンの群れにも家族あるらし 平成二十八年十一月二十九日 4 もっと見る
- 太古から光届かぬ水底でシーラカンスは何を思はむ 平成二十八年十一月二十七日 6 もっと見る
- 秋蟲の音色いつしか鳴り止みて代はりに聞こゆ冬の足跡 平成二十八年十一月二十七日 5 もっと見る
- 年の瀬と言ふには早き霜月の晦日寒きと思へば暑し 平成二十八年十一月二十六日 5 もうすぐ今年も終わりというのに暑... もっと見る
- 早すぎる初雪よこの世の全て真白く覆ひ隠し給へ 平成二十八年十一月二十四日 2 もっと見る
- 煙立つ畑燃やして灰に帰す次の春への踏み石となる 平成二十八年十一月十四日 7 もっと見る
- 近くなりて大きく見えしひさかたのスーパームーンは雲に隠れぬ 平成二十八年十一月十四日 5 もっと見る
- 雨上がりモノクロームの虹見ればグラデーションに時を忘るる 平成二十八年十一月九日 2 もっと見る
- 長き夏過ぎて短き秋終わり木枯らしに抱かれ冬始まりぬ 平成二十八年十一月九日 1 もっと見る
