なかしぃ卿さん
のうた一覧
(カテゴリー:その他 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
亀をただ助けただけで最後にはかくなる仕打ち哀し浦島
平成二十九年七月二十四日
5
もっと見る
Tシャツの柄難しき夏に入り選ぶセンスぞ試さるるかな
平成二十九年七月二十二日
6
もっと見る
気がつけばいつの間にやらお盆玉世間の流れ逆らひて夏
平成二十九年七月二十二日
4
もっと見る
近江なる琵琶湖の水を塞き止めてひと泡吹かす都人らに
平成二十九年七月二十二日
7
滋賀県民を怒らせたら怖いですよ。
もっと見る
ふと見れば深くなりぬる豊齢線年経る毎に長くなりぬる
平成二十九年七月二十二日
4
もっと見る
味噌カツの香り懐かし名駅の地下街の果てそを食べに行く
平成二十九年七月十八日
6
もっと見る
次の駅告げる社内のアナウンスそを聞くときぞハッと目覚めぬ
平成二十九年七月十八日
3
もっと見る
西日指すキッチンでただひとりきり夕餉の支度せずに虚ろふ
平成二十九年七月十八日
5
もっと見る
ひさかたの光届かぬぬばたまの暗闇の中もがきつつをり
平成二十九年七月十四日
2
もっと見る
涼やかな風に誘はれエアコンの下にありをり暑がりの君
平成二十九年七月十四日
2
もっと見る
美を護る箱と書かれたゴミ箱は人の憂いを受け止め病みぬ
平成二十九年七月十日
2
もっと見る
ろくなこと無き世の中をろくでなし我は生保の甘き汁吸ふ
平成二十九年七月八日
3
もっと見る
見上げれば真白なうさぎもちつきの丸きぞ闇夜そつと照らさむ
平成二十九年七月八日
4
真白はうさぎと月に掛かり、もちつ...
もっと見る
何處にも線路續けど我が道はレールの先に無き場所を行く
平成二十九年七月八日
3
もっと見る
星屑の流れさらさら天の川手で掬へども指の間より落つ
平成二十九年七月七日
4
もっと見る
盆地故に熱こもりたるあおによし奈良の燈火会燃ゆる想ひと
平成二十九年七月三日
3
もっと見る
白糸の水の流れにたゆたふを箸で掬ひて口に運びぬ
平成二十九年七月二日
3
流し素麺食べたいな
もっと見る
ちはやふるお客様をば神様と呼べど中には疫病神をり
平成二十九年七月二日
3
もっと見る
かき氷その一口が水となるその瞬間の儚きふわり
平成二十九年七月二日
3
もっと見る
妙味なる雪見だいふくとあずきバー電子レンジでチンして汁粉
平成二十九年六月二十八日
1
もっと見る
[1]
<<
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
10
|
11
>>
[32]