なかしぃ卿さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:人気順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
叩かれし鰹の痛み取り込みて他者の命ぞ我が物とする
平成二十九年一月六日
6
もっと見る
耳澄まし音の宇宙の混沌と計算されしプログレを聴く
平成二十九年一月六日
6
もっと見る
万年筆好きと言ひたる人からの明朝体の年賀届きぬ
平成二十九年一月六日
6
もっと見る
明けぬれど寝屋より未だ出でざりき二度寝の誘ひ勝てず彷徨ふ
平成二十九年一月八日
6
もっと見る
我の名はほもさぴえんす自らを賢きと言ふ驕れる種なり
平成二十九年一月八日
6
もっと見る
国境の無き世の中は危うくてやすらぐところ常ならず春
平成二十九年一月十五日
6
もっと見る
人生のスパイスはみな辛すぎて骨身に染みて辛くなりぬる
平成二十九年一月十七日
6
もっと見る
遠足の色とりどりのリュックにはおべんとおかし夢で膨らむ
平成二十九年一月二十四日
6
もっと見る
ぬばたまの黒々と丸とりあえず塗り潰したるマークシートよ
平成二十九年一月二十日
6
マークシートは勘が重要
もっと見る
「天下る」そこはかとなくなんとなく枕詞に似て非なるかな
平成二十九年一月十九日
6
もっと見る
寒空に両手かじかみバスを待つ心細さよ消えてなくなれ
平成二十九年一月二十日
6
もっと見る
隠れ家は電波届かぬとこが良い憂き世離れて独り酒呑む
平成二十九年一月二十一日
6
ケータイ気にせず独り呑みたい時も...
もっと見る
杉木立冬越していざ花咲かむ後に残れる粉に苦しむ
平成二十九年一月二十二日
6
もっと見る
人肌に温めて呑む気楽さと強火で炙るするめ厳しく
平成二十九年一月二十三日
6
もっと見る
ファインダー越しに見つめることさえも出来ずうつむき道ぞ写しぬ
平成二十九年一月二十三日
6
もっと見る
音消して電気暗くしモノクロの映画流して独りただ見ぬ
平成二十九年一月二十三日
6
もっと見る
東風吹かば花粉舞い散り煩はし白きマスクが手離せず春
平成二十九年一月二十八日
6
もっと見る
年老ゐて天氣と景氣と病氣のみ會ふごと話すネタも尽きたり
平成二十九年一月二十九日
6
もっと見る
節分に投げつけられし豆見つめ何を思ふか鬼ぞ哀しき
平成二十九年一月三十日
6
もっと見る
風呂上がり左手は腰右手にはコーヒー牛乳上向いて飲む
平成二十九年一月三十一日
6
もっと見る
[1]
<<
9
|
10
|
11
|
12
|
13
|
14
|
15
|
16
|
17
|
18
|
19
>>
[52]