なかしぃ卿さん
のうた一覧
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鉛筆を削りたるのち尖りたる芯の如くに抗う若さ
平成二十八年八月一日
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ちはやぶる神も仏もなき世でも届かぬ祈り今日も捧げむ
平成二十八年八月四日
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夏の夜はまだ冷めやらぬ寝苦しき瞼閉じなば朝遠からじ
平成二十八年八月二十四日
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泣きもせで最期見送るぬばたまの喪服の襟の白きうなじよ
平成二十八年十月一日
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うつ伏せで現忘れてうたた寝す起きてぞのちに頬に跡付く
平成二十八年十月一日
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ニーチエより更に上行く神無月神などどこにもいまさざりけり
平成二十八年十月二日
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インスタでランチの写真馴れ合いで「いいね」付けたる我ぞ空しき
平成二十八年十月八日
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象の群れ行く手に見えしオアシスは近づけば消えまた水を求む
平成二十八年十月十一日
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歌うたいがノーベル賞を取れるなら歌詠みもまた取れる日も来る?
平成二十八年十月十四日
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カッとなり思わず人を菖蒲池奈良に仏は数多ありけり
平成二十八年十月二十日
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人を「殺める」と菖蒲池を掛けてい...
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早起きは三文の徳三文は三文オペラ二束三文
平成二十八年十月二十二日
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悲しくて涙が枯れぬように日々一リットルの水を飲みます
平成二十八年十月二十四日
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銀杏の一粒入りし茶碗蒸し他に求める物もなければ
平成二十八年十一月三日
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新しき書を買ふ度にあしひきの積ん読の山眺め悔やめり
平成二十八年十一月十三日
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平城の京横切る近鉄の朱と重なりし門と夕暮れ
平成二十八年十一月十三日
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平城宮跡を横切る近鉄の車両の赤と...
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謝りて済むのであれば検非違使は要らぬモラルの低き我が街
平成二十八年十一月十四日
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肩掛けの鞄の中の教科書は夢へと至る地図と思ひぬ
平成二十八年十一月十五日
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長きこと使ひし物に宿るとふ神の宿れる愛しき物よ
平成二十八年十一月二十一日
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寒い日に食べたくなりて寒空にアイスクリーム買ひに行きけむ
平成二十八年十一月十七日
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すきま風吹かれ寒さが身に染みる障子閉めてぞ心も閉じぬ
平成二十八年十一月二十日
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