なかしぃ卿さん
のうた一覧
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恋心なく惹かれ合う雄雌の営みを見ゆ子供心に
平成二十九年八月十日
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十二時に硝子の靴を脱ぎ忘れ裸足で駆けてく陽気な淑女
平成二十九年八月七日
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星の雨降りそそぎ滿つ天の川流れ塞き止め二人会はしむ
平成二十九年七月八日
4
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カニかまの味懐かしき立ち飲みのフェイクなオーラ我にな惚れそ
平成二十九年七月七日
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お互いに温もり求め寄り添ひし針鼠らは痛み怖れず
平成二十九年六月十九日
7
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僕色に染めたつもりが絵の具の量多すぎて腹黒く染まれり
平成二十九年五月二十二日
4
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性格の悪き美人と薔薇の棘触れて傷つき指の血を舐め
平成二十九年五月十九日
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焼きたてのパンの薫りは誘惑の我を悩ます手に届く君
平成二十九年五月十四日
5
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「好きです」と言えぬ心を胸に秘め今日もヒールでかつかつ行かむ
平成二十九年五月七日
7
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ぬばたまの黒髪切りて失恋を忘れたきとは違ふけれども
平成二十九年四月十六日
5
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髪切りし君の真白く透き通るうなじにそつと歯を当ててみる
平成二十九年四月十三日
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我が恋はてふてふ結び縁結びほどけてのちに逢はむとぞ思ふ
平成二十九年四月十一日
7
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逢坂の関越えてまで君の下行くは容易し汽車に乗るらむ
平成二十九年四月五日
4
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君色に染まらむ為に白妙の衣のやふに汚れ避けたし
平成二十九年四月五日
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書架越しに君見えしのち目を反らし普段読まざる書を手に去りぬ
平成二十九年四月四日
7
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暖かきこともなき部屋温かくするは二人の会話なりけり
平成二十九年三月三十日
6
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四月一日の別れ際にて君つきし優しい嘘に悩まされぬる
平成二十九年三月二十九日
6
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ジェラートの溶けてなくなる束の間の恋ぞ雫となりて落ちなむ
平成二十九年三月二十三日
8
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失つて初めて分かる大切な人ぞ今こそ気に掛けてとや
平成二十九年三月二十一日
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発車する電車にあわせダッシュする君との名残窓越しに見ゆ
平成二十九年三月十六日
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