もなこもちさん
のうた一覧
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桜咲く古墳の上のにぎわいに古代の人も目覚めて笑う
平成三十年四月七日
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アパートのどこかの部屋に住む人のくしゃみが聞こえる春の夜かな
令和四年三月十六日
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あしたから会社に行かないことにして旅芸人について行きます
平成二十八年三月二十九日
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五日間傷め続けた魂を二日で癒す この繰り返し
平成二十八年四月八日
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大きなる溜息エスカレーターで知らない人が振り向くほどに
平成二十八年四月十三日
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ケータイのメモから消してしまおうか短歌になれない言葉のガラクタ
平成二十八年四月二十八日
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到着の駅近づけば座席にて女はこっそり口紅を引く
平成二十八年五月一日
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海の中 絶景を見て泳いでたサンマの眼(まなこ)澄みきっている
平成二十八年十月十七日
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免許証の写真は今度もセーターを着ている姿の一月生まれ
平成二十九年一月五日
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カレンダーの丸まっていた端っこが真っ直ぐになり一月三日
平成三十一年一月三日
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耳に水が入った気がしてバスマットの上で静かに跳ねてる深夜
令和二年六月十四日
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地震への怖れはやがて薄くなり 高い場所にも置く壊れもの
平成二十八年三月二十八日
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ドラマとは違いデスクに忍ばすは辞表ではなく飴・チョコ・クッキー
平成二十八年四月五日
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ここからは読んだあなたが作るもの作者の意図を離れて歌は
平成二十八年四月二十五日
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美容師さんの華麗な魔法 その夜にシャンプーしたら あらかた消えた
平成二十八年四月二十五日
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スマホから顔を上げれば線路沿いに青くうつくし名も知らぬ花
平成二十八年五月四日
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ありがとう 誰にも言えない助けてを聞いてくれてた古い日記よ
平成二十八年五月十九日
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クーラーで冷えた体に温もりを求めコピー機ちょっと抱いてみる
平成二十八年五月三十日
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一枚の写真見たさに実家より重きアルバム持ち帰り来ぬ
平成二十八年五月三十日
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このパンの賞味期限が今切れた午前零時の台所にて
平成二十八年十月五日
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