鰹鯨さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- ピリピリと舌につく金ピーの夜 ヒールの音は豚の蹄か 平成二十九年七月二十日 3 金ピー（金Peace=煙草 もっと見る
- 何本も風に絡まる糸屑のグレーチングの下底は沼 平成二十九年六月九日 5 過去作です。 もっと見る
- 絶望の先っぽやらを側に置き週末はまた幸せを呼ぶ 平成二十九年六月九日 7 この世の地獄の体験談。 もっと見る
- 君と僕 墓に入ると決めたのにそれに叶わぬ４月１日 平成二十九年四月二日 6 四月バカ もっと見る
- 大勢の隧道を抜け巡り来たる春うらうらと横須賀の海 平成二十九年三月十一日 7 隧道=トンネル もっと見る
- 欲のない桜の下で俯いた微かな横顔は美しい 平成二十九年二月十八日 11 もっと見る
- お元気で華のある日となるようになによりもなく祈っております 平成二十九年二月十二日 7 もっと見る
- 鏡月とフライドチキン（骨無し）をコンビニで買ふ 白波の果て 平成二十八年十二月八日 8 白波=（さつま白波） もっと見る
- 面影に息をのむ図書館の午後 新刊・古書をもってゆく秋 平成二十八年十二月三日 8 この秋。 もっと見る
- 仕方なく握るレシート九百五拾円と仏壇用の蝋燭のやつ 平成二十八年十一月十六日 5 内向きな感じとしての 「ごめん... もっと見る
- 食卓はさみしきなれど小六月 鰯の頭と考えてゐつ 平成二十八年十一月十五日 5 全く。 もっと見る
- 図書館の我の腹へと留まり来るムシさん、君としばし本読み 平成二十八年十一月十二日 7 人様にあわせる顔のため勉強中。 もっと見る
- 腹いせにウインナーなどやつざいて お箸でタコさんなぐりながら焼く 平成二十八年十一月十日 7 ストレス社会への自己対処。 もっと見る
- 秋分けて朝のみじかに雨やまず膝一つ打ち起床かな 平成二十八年九月二十二日 11 今日も仕事。 もっと見る
- 人がゆく風に巻かれる街だけど届いて欲しい私の聲 平成二十八年九月十五日 6 貴方様は貴方様でいい、他意はなし... もっと見る
- 白状をする目はまるで死に絶えて浜に揚がったクジラのお腹 平成二十八年九月十日 4 鱠（なます）にされても許せない悪... もっと見る
- 突っ伏して「他人の泥は飲めまへん、割にあわんわ・・」うたのわ閉ぢる 平成二十八年九月七日 3 これ以上勘違いで汚されるのは... もっと見る
- 抱き締めて二人の夢に秋桜を咲かせる風は優しく包む 平成二十八年九月四日 5 風邪ひかぬセカンド童貞の嘆き。 ... もっと見る
- 前言を全て消し去る「そのかんじ」予定調和なキャンディクラッシュ 平成二十八年八月二十八日 4 スマホゲーム私はしないシネ。 もっと見る
- 名古屋路のビアスタジアム 美味い酒 ミニオンズ似のオーナーは吉 平成二十八年八月二十七日 4 ありがたい。 もっと見る
