桜枝巧さん
のうた一覧
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雨降る夜 誰かの役に立ちたくてまた完璧に切るベルマーク
平成三十年三月十七日
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偽物のひとみがほしい 偽物のイルカをイルカと思えるような
平成三十年二月八日
3
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思い出は美しくあれ 封筒の端から漏れた糊をぬぐった
平成三十年二月七日
4
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同じ僕・同じ大きさ・音量で穴あけパンチをがしゃんと言わす
平成三十年二月六日
5
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火傷したオーダーメイドの親指を付け替えるように友情をする
平成三十年二月四日
4
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午前五時半発のバスを待つ引力だけが隣に座る
平成三十年二月四日
5
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引力は支配している何もかも例えば君の感情だとか
平成三十年一月二十九日
1
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「ラズベリー、あたしは今も生きていて君を殺した日を覚えてる」
平成三十年一月二十九日
3
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悩んでもないのに夜が来てしまう私はひとつ林檎を齧る
平成三十年一月二十九日
5
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何もかも悟ったような顔をして薄荷の飴を舐めたい日もある
平成三十年一月二十七日
8
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進むことは誰であっても許される 信号のない横断歩道
平成三十年一月二十五日
5
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脳に降り積もった今日を一瞬で溶かしてしまうシャワーは優しい
平成三十年一月二十四日
5
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几帳面なリズムで船を漕いでいる妹をただ眺める深夜
平成三十年一月二十四日
5
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「こちら地球、現地生物たちの言うジャムパンを今食べたところだ」
平成三十年一月二十日
5
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霜柱を踏む明け方の光たち 子どものように破壊者のように
平成三十年一月十九日
4
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それでも、と呟くことを僕たちは努力と言った 哀しみだとも
平成三十年一月十七日
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信じたいものはあるのだ 脳漿を掻き分け泳ぐ金魚たちなど
平成三十年一月十七日
5
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人偏は多分知らない君の事ヒトは優しくないという事
平成三十年一月十五日
3
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黒板をブラックボードと呼んでいた私はきっと特別だった
平成三十年一月十四日
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蟹という字の複雑さ 彼は多分自分のことを分かってほしい
平成三十年一月十二日
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