桜枝巧さん
のうた一覧
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雨奏づ ひとつ と ひとり 傘と僕 このままでいい このままがいい
平成二十八年三月二十三日
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「未言屋」さんより、「雨奏づ」い...
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赤き花求めてそつと口づける 君の一瞬僕にください
平成二十八年三月二十三日
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落ちた恋を引き上げてゆく蜘蛛の糸ぷつんと切って君にあげるわ
平成二十八年五月十六日
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赤色のヒーローごっこのお面が言うセイギノテキハマケナキャダメダヨ
平成二十八年五月二十七日
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「おはよう」の上に置きたい「すきです」は生憎家に忘れてきました
平成二十八年六月六日
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例えるなら氷に触れた瞬間のこと「そうか私は恋をしたんだ」
平成二十八年八月三日
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「青春」と云う名のラベルで栓をした硝子水へと鎮めるリンゴ
平成二十八年八月七日
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「硝子水」サイダーやラムネと言っ...
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透明と蝉の抜け殻閉じ込めて硝子水の中夏がはじける
平成二十八年八月七日
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「硝子水」とは、サイダーやラムネ...
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けだるさと潰した蚊を切り刻むため思いきり振る硝子水のビン
平成二十八年八月七日
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「硝子水」とは、サイダーやラムネ...
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斯く硬き人差し指より漏れ出でる音の泡征けはじけ消えても
平成二十八年十月十一日
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ワンワンのしっぽについた二歳児の涎を落とすような人が好き
平成三十年一月十二日
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人気者の影で頑張っているような人...
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夕立は冷たい 涙を吸い込んで夏を吐き出す君は透明
平成三十年六月三十日
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ぼんやりと吊り下げられた照明の花弁を掬う仕事がしたい
令和五年五月二十二日
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膝に在る記憶の重みごと全て拐いたい夜の君の横顔
令和五年五月二十二日
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オーダー品だけが流れていく寿司の望まれたぶん生まれるたまご
令和五年六月六日
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君はもう乗ってるはずもないくせにぼうっと光る「列車が来ます」
平成二十八年三月二十二日
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あらゆめにまどろむ僕の肩たたく(りある)のゴミ箱すでにあふれて
平成二十八年三月二十六日
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叶わない片思いほど安心できるもの...
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二週間たってたんだね、冷凍庫あいつの役割霜取りじゃりじゃり
平成二十八年五月二十三日
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本を取る指が案外しっかりとしていたこと、まだ覚えています
平成二十九年七月十八日
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私にとっての、初めての身近な人の...
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引力は支配している何もかも例えば君の感情だとか
平成三十年一月二十九日
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