海恵ふきるさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 女の子・・・たまにかまってあげること。さみしいと死ぬ。うさぎの仲間。 平成二十八年七月二十九日 7 もっと見る
- この中の誰もに守るべきものがあるのだ、満員電車に揺れる 平成二十八年七月二十八日 11 もっと見る
- 降りしきる雨にうたれるわたしです革靴の底に蒼い湖 平成二十八年七月十七日 3 もっと見る
- 土砂降りに傘で斬り込み駆け行けば喪服に変わるセーラーの紺 平成二十八年七月十七日 4 凄い雨に濡れると、セーラーの紺が... もっと見る
- 祖父譲りの演歌をがなる５歳児が呑んで呑まれたオレンジジュース 平成二十八年七月十三日 6 もっと見る
- 昨日食べたものさえ覚えていないのにあんたのネクタイピンとか知るか 平成二十八年七月十三日 7 もっと見る
- 子どものころ世界は音と手触りとにおいとでできあがっていたのだ 平成二十八年七月九日 5 ちいさいころの記憶は、いつもあた... もっと見る
- きみが僕のひとつひとつに染み込んであの良い匂いを放つ部屋では 平成二十八年七月九日 5 もっと見る
- シーザーをさくりと食むのいいね言うあなたはまだいないけど美味しい 平成二十八年七月六日 2 本歌取りって、初めてやったかもし... もっと見る
- なにもかもずたずたにしてしまいたい夜のカーペンターズはずるい 平成二十八年七月三日 2 もっと見る
- こんばんはわたし予報の時間です なみだときどきアンニュイでしょう 平成二十八年七月二日 6 もっと見る
- 評判のセロリを齧ってみはするがよいかわるいかはわたしが決める 平成二十八年七月二日 5 じぶんの好きなものを選んで何が悪... もっと見る
- アホ過ぎたあなたが素敵になったのはあたしがほうきではたいたおかげよ 平成二十八年六月三十日 7 もっと見る
- 屋上でみあげる空はせつなくてせんせい、あなたと宇宙へ行くわ 平成二十八年六月二十九日 3 もっと見る
- 屋上でみあげる空はやさしくてどうしてこんなせつないんだろ 平成二十八年六月二十九日 6 もっと見る
- たぶん丸眼鏡の似合うひとだろうミスター、そうであって欲しいの 平成二十八年六月二十九日 3 あーあー、ワンツー、ワンツー。ま... もっと見る
- この感情すべてを逃したくなくてなにも言わないまま眠りにつく 平成二十八年六月二十六日 4 もっと見る
- 人間はいろいろなこと忘れたいいきものなので眠りにつきます 平成二十八年六月十八日 7 もっと見る
- 話すのはなにか間違っていること二人しずかに換気扇聴く 平成二十八年六月十八日 8 もっと見る
- 「ありのぎょうれつをふむのがすきなの」と幼稚園児はすてきな笑顔 平成二十八年六月十八日 3 もっと見る
