絮谷新さん
のうた一覧
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時じくの恋をひと匙泡沫に香り添えるはわたしのレシピ
平成二十八年六月三十日
13
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夕刻となれば剪定音止みて羊歯の葉裏に残る気怠さ
平成二十八年六月二十九日
16
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農道でドリフトキメる軽四は赤帽仕様のスバル・サンバー
平成二十八年六月二十八日
10
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蝉時雨降りて通りは晝の闇傷痍軍人訪ひしをさな日
平成二十八年六月二十八日
12
以前詠んだ歌の作り直しです。
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楽園の在処を交わす鵯の清しき朝に告げる梅雨明け
平成二十八年六月二十七日
15
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黒南風の渡す蛙の声聞けば昼なお昏き庭の寂寞
平成二十八年六月二十五日
21
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鳴り止まぬ柱時計の刻む音は砂丘に埋めしのちの月影
平成二十八年六月二十四日
14
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未だ見る周回遅れのランナーとなりても遠き夏の地平を
平成二十八年六月二十四日
15
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狐の面ばかり並べている屋台建てて夕暮れ続く境内
平成二十八年六月二十三日
7
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漂へば歌は虚ろに消えゆきて込めた想いの戻らぬ日々よ
平成二十八年六月二十二日
18
エリック・ドルフィーのラスト・デ...
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過るのは僕の躊躇い君の嘘過ぎ来し日々の痛み思えば
平成二十八年六月二十一日
15
昭和歌謡になってきた。
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笛の音は赤い鳥居を潜り来て宵を迎えにいく夏祭り
平成二十八年六月二十日
24
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息潜め傍ら眠る恋人は夢に寄り添う迷い猫かな
平成二十八年六月二十日
15
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雨煙る単線駅舎は山肌の緑を負ひて朽ちてゆくらし
平成二十八年六月十九日
19
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ゴンドラを砂の運河に滑らせて記憶に沈む夜のヴェネツィア
平成二十八年六月十八日
13
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空に開くこうもり傘に見る夢は海の岬の白いブラウス
平成二十八年六月十八日
41
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髪長き骸浮かぶる夜の湖は蛍火灯す贄とするらし
平成二十八年六月十六日
12
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渡船場の石灯篭に闇添ひて鬼火戯る石蹴り遊び
平成二十八年六月十五日
16
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降り続く雨蓄えてダム深し重き予感は水面に満ちて
平成二十八年六月十五日
12
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とんぼ玉雫となりしギヤマンに夜閉じられて咲くは白百合
平成二十八年六月十二日
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同性愛を自称されるトンボ玉作家さ...
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