絮谷新さん
のうた一覧
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望月の晒す頂は薄紅の血の香幽かに甘き揺蕩ひ
平成二十八年九月十九日
18
ミルチャ・エリアーデの小説全集が...
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無影灯照らす出会ひは立ち籠むる暗き地平と蛇目の鱗粉
平成二十八年九月十八日
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ロートレアモンってブランド今でも...
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夕まぐれ夢見る頃を過ぎてなほかの女在りし面影求む
平成二十八年九月十六日
20
吉田秋生の漫画のタイトルから。 ...
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その影をミルクの膜に浸らせて王冠持たぬ宵の名月
平成二十八年九月十五日
17
なんとなく詠まなきゃと思いまして...
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谷の間の部落沈める夜の湖に映るドゥーべは帰郷の標べ
平成二十八年九月十五日
17
ドゥーべ=dubhe おおぐま...
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吾の血潮歪んだ空に滲ませて軋む音渡す揺れるブランコ
平成二十八年九月十四日
15
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シャボン玉映して巡る道果ての虹色染みて爆ぜる夕燒け
平成二十八年九月十三日
18
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朽ち錆たフェンスに莖を絡ませて蔓の仰ぐ高き光芒
平成二十八年九月十二日
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衣手を濡らすもの無く遊び歌少女は我を憎みて居たり
平成二十八年九月十一日
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君の名は。を観に行ってきました。...
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秋畑の畝たをやかに波路なりアランセーター虫干しをして
平成二十八年九月八日
15
これを言うといろいろ問題があるの...
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夏帽子こぼれる髪は少し伸びあなたに会えぬ日々のぶんだけ
平成二十八年九月八日
21
そんな頃が私にも…いや、ありませ...
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萬華鏡に散りばめられし星の砂覗けば遠き夏の思ひ出
平成二十八年九月七日
21
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髭當てし剃刀引かば夜に光る合はせ鏡の少年の婚姻
平成二十八年九月六日
15
実を言えば私は枡野浩一さんの歌を...
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加速する仮想世界を疾走し末の意識は胡蝶の夢か
平成二十八年九月六日
13
あなたが見ているこの歌もAIプロ...
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水溜の波紋明滅頻りたり廣ごる先の遺棄せしものら
平成二十八年九月六日
12
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「帰らなきゃ」声を渡して秋の陽は駆けゆく子らの残す夕暮れ
平成二十八年九月五日
15
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くらげ雲空にぽっかり浮かんだらカメレオン狩りにうってつけの日
平成二十八年九月四日
12
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あれはそうどこかのとほい実り畑どこか遠くでぴすとるが鳴る
平成二十八年九月四日
14
一日一首を心がけておりましたが、...
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柱時計埋めて糸遊渡りたる芒の原は明かりの褪せて
平成二十八年九月三日
13
実は季語が矛盾しております。妄想...
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妖しかる娼婦の笑みを浮ぶ月たそかれおぼろ逢魔の時間
平成二十八年九月二日
16
カリ活用はこんな接続しないだろう...
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