絮谷新さん
のうた一覧
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陽だまりを渡る鳥影草の香は千鳥格子のハリス・ツィード
平成二十八年十二月二十日
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正式和名は二重弁慶格子だそうです...
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閏秒そつと潜むる元日に狭間を埋む屍はありや
平成二十九年一月一日
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にはたづみ流るる泥土に浸かりてはわが隧道の來し方昏し
平成二十九年一月九日
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散ぐはロビンエッグの殼の色空影映す姿見割るれば
平成二十九年一月十日
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Robin's Egg...
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コロッセウム巡る廻廊砂埋め窺く少女の影法師かな
平成二十九年一月十二日
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白雪や椿の花の散ぎて懐紙に載するたまゆら
平成二十九年一月二十二日
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母だつたころを思ふか吾の犬よ眺むる先の空は夕燒け
平成二十九年一月二十九日
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靄覆ひし岸の向ふに虹懸けて水鶏の告げる暁降ち
平成二十九年二月六日
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私が大ファンである湯浅政明のアニ...
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冬田面燈すコンビニ夕まぐれ染みたる空の洗ひ朱深し
平成二十九年二月九日
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朝靄のロマネに貴腐の香を聞けばきぬぎぬ告ぐる聲はものかは
平成二十九年二月十四日
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待つ宵の更け行く鐘の声聞けば あ...
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冬蝶を留む氷瀑覆ひたるは永遠に降り積む氷河のしじま
平成二十九年二月二十日
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處女歌集燃ゆる焔の煌めきに澪の流るる廢市のしじま
平成二十九年三月六日
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雨煙る単線駅舎は山肌の緑を負ひて朽ちてゆくらし
平成二十八年六月十九日
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僕たちはひこうき雲を追いかけて空一点の明日に恋する
平成二十八年七月一日
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物憂げな瞳に夜を湛ヘては白き鎖骨に纏ふ髮の香
平成二十八年七月二十八日
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かくも水深き氾濫浸されて隧路に眠る遠きふるさと
平成二十八年八月十八日
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台風による河川の氾濫で今日は一日...
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月の露少女の腕を伝ひては蜜の満ちたる白き茉莉花
平成二十八年八月二十二日
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清らなる音を夕べに渡らせて水琴窟の辿る水脈
平成二十八年八月三十一日
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騙された気分はどうだと問ふ彼の嘲り滲みる哀しみのあり
平成二十八年九月二十七日
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原文は”A HA HA,Ever...
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春の日の復活祭の卵置く彼女の声の届くとこまで
平成二十八年九月二十八日
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