絮谷新さん
のうた一覧
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イタリアンホワイト摘みて徒らに過ぎし日の歌口遊みつつ
平成二十八年十二月七日
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花言葉は「あなたを想い続けます」...
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山の端の殘照染むる橙は月の架けたる虹とも見ゆれ
平成二十八年十二月八日
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晝寢ぬる媼の額に蠅留まり羽音の消ゆる冬の廣縁
平成二十八年十二月十五日
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どうでもいいことですが、穂村弘の...
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その春の遠き呟き聞こえまし薄氷眠る花の名問はば
平成二十八年十二月二十六日
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一頭の象の立ちたる雪野原夢に吹雪けばやがて消ゑゆく
平成二十九年一月十四日
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今日の雪で大島弓子がシンジゲート...
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色失せてひとり一月いちめんに廣ぐる砂丘に雪の降り積む
平成二十九年一月十六日
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鳥取砂丘 冠雪 で画像検索すると...
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切通し雉子の聲の嗄ればみて昃る刻に緑しづもる
平成二十九年二月八日
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きさらぎはチェルシー橋の燈しごろ椿に積もる雪のくれなゐ
平成二十九年二月十一日
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スタンダードの曲目にChelse...
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「いつかまた」とあなた旅立つ九月にはきっと来ないと知って微笑む
平成二十九年二月十四日
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懐かしのCCR。まあそんな歳です...
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さしぐみに春の遠雷響むれば何を告げなむ胸の疼ぎ
平成二十九年三月五日
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秋の陽は石膏頭像翳らせて窓の向ふの光る透明
平成二十八年八月二十九日
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10代の頃に感じていた閉塞感は何...
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衣手を濡らすもの無く遊び歌少女は我を憎みて居たり
平成二十八年九月十一日
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君の名は。を観に行ってきました。...
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過ぎし夏思へば燈る電柱の等間隔に竝びし孤獨
平成二十八年九月二十五日
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朔月の闇の天鵞絨伝ひたる幽かに白き指痕愛し
平成二十八年十一月二日
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天鵞絨はリクシアナさまの歌より頂...
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午後の陽を留む琥珀は晩秋の蠅の羽音の覆ひし沈默
平成二十八年十一月六日
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墮ち續く天使のごとに衞星の抛物線を描きて永遠に
平成二十八年十一月二十一日
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「王立宇宙軍」に人工衛星は回って...
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アーケード竝ぶシャッター閉ぢられて錆びし看板燈る夕暮れ
平成二十八年十一月二十六日
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彼方より寄するメールの文字化けて裏切り潛む昏きはつなつ
平成二十八年十二月十九日
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文字コードをUTF-8に固定して...
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終業のタイムカードを印字する世界の終わるその前の刻
平成二十八年十二月二十三日
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思ふのはシフトをRに入るるとき生れし日よりの老いそめにきを
平成二十八年十二月三十日
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それだからこそ少しでも前を向いて...
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