絮谷新さん
のうた一覧
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アラスカよ流氷抱いて海豹の白夜に眠る百年の孤独
平成二十八年七月二十二日
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「あれ見てよ」車椅子乗る君の差す黄昏光る遠い坂道
平成二十八年七月二十日
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眼裏の陽射しに舞ひて夏帽子いつ見きとてか時に迷へば
平成二十八年七月十四日
11
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猫眠るその定位置は君の膝見るのはきっと綿の国星
平成二十八年七月十二日
12
そのころ大島弓子は私にとってまさ...
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水蜜桃密滴りて甘き香の果肉は白き肌の危うさ
平成二十八年七月三日
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ぬばたまの髮を盥に潛らせば風鈴渡すセピアの音色
平成二十八年七月二日
16
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時じくの恋をひと匙泡沫に香り添えるはわたしのレシピ
平成二十八年六月三十日
13
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漂へば歌は虚ろに消えゆきて込めた想いの戻らぬ日々よ
平成二十八年六月二十二日
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エリック・ドルフィーのラスト・デ...
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過るのは僕の躊躇い君の嘘過ぎ来し日々の痛み思えば
平成二十八年六月二十一日
15
昭和歌謡になってきた。
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息潜め傍ら眠る恋人は夢に寄り添う迷い猫かな
平成二十八年六月二十日
15
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ゴンドラを砂の運河に滑らせて記憶に沈む夜のヴェネツィア
平成二十八年六月十八日
13
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空に開くこうもり傘に見る夢は海の岬の白いブラウス
平成二十八年六月十八日
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とんぼ玉雫となりしギヤマンに夜閉じられて咲くは白百合
平成二十八年六月十二日
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同性愛を自称されるトンボ玉作家さ...
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潮馴るるポルノ雑誌を陰に置き雲影奔る実る麦畑
平成二十八年六月九日
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るが多すぎる
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朝髪の乱りて萎む月見草開けし夜の記憶仄かに
平成二十八年六月七日
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長雨に待つひと來ねば終日猫は眠りて訪ふは夕刻
平成二十八年六月四日
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歌会初投稿です。よろしくお願いし...
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欲すれば遣らずの雨のしげきにて君の面影留む芍薬
平成二十八年六月四日
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東雲の瑠璃色染むる庭の端に咲きて菖蒲は夏への予感
平成二十八年六月三日
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初夏の寝覚めの風は夢に見し少女の髪の香り残しぬ
平成二十八年六月一日
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三つ瀬川渡る鈴の音聞きしかば失くせし恋に燃ゆる蛍よ
平成二十八年六月一日
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昔読んだ「雨月物語」をイメージし...
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