絮谷新さん
のうた一覧
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くるみ割り人形倒る秋の日の寢物語に散るは鈴懸
平成二十九年二月二日
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過ぎてなほ酔ひざらましに吾の恋は麓の道に通ふ南風かも
平成二十九年二月一日
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冬の夜の海豚心中奏づるは手風琴かな去年のワルツ
平成二十九年二月一日
16
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うつせ貝含めば聞こゆ磯の香のうすくれなゐにその身を染みて
平成二十九年一月三十日
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思ふのはジッポでショッポに火を付ける彼の仕種のそんなつかのま
平成二十九年一月二十七日
17
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わたし二十麻藥のやうな戀をして夢見るやうに電車に乘るの
平成二十九年一月二十三日
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初句だけ与謝野晶子です。
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紗を漉して染むるは瑠璃色の東雲なれば我のはつなつ
平成二十九年一月二十一日
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最近はシルクスクリーンの捺染が少...
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たまゆらに小夜啼鳥の嗄ればみて少女思へば沖の漁火
平成二十九年一月二十日
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黒髮の澪に落ゑつつ薄紅に染むる背の胛塋に
平成二十九年一月十九日
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じつを言えば私は古語に詳しいわけ...
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吸ひ葛雪消の肌に添ひたれば月の雫の影を含めり
平成二十九年一月十五日
19
あ、またエロいの作ってる。
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一頭の象の立ちたる雪野原夢に吹雪けばやがて消ゑゆく
平成二十九年一月十四日
23
今日の雪で大島弓子がシンジゲート...
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白百合の養蜂箱に閉ぢられて腐臭幽し冬の夕べは
平成二十九年一月十一日
16
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散ぐはロビンエッグの殼の色空影映す姿見割るれば
平成二十九年一月十日
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Robin's Egg...
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白い夏恋を語れば灯台のステアケイスは空へと伸びて
平成二十九年一月八日
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冬枯れの梢を透かして午後の陽の蝶類圖鑑に零る鱗粉
平成二十九年一月六日
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乳房の未だふふめるおみなごのあゆる汗の香聞けば妖しも
平成二十八年十二月三十一日
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開き直ってしまえば、おっさんは大...
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雲海の流るる峰に文鰩魚の跳ぬるは過ぎし夏の憬れ
平成二十八年十二月二十九日
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最近はネットのおかげで難読漢字も...
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その春の遠き呟き聞こえまし薄氷眠る花の名問はば
平成二十八年十二月二十六日
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瑠璃色な夏の夜明けの少し前万年筆に満ちるインクは
平成二十八年十二月二十五日
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キャベツアニメと言って分かるひと...
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彼方より寄するメールの文字化けて裏切り潛む昏きはつなつ
平成二十八年十二月十九日
22
文字コードをUTF-8に固定して...
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