絮谷新さん
のうた一覧
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過ぎてなほ酔ひざらましに吾の恋は麓の道に通ふ南風かも
平成二十九年二月一日
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有平棒まぼる眼球裂かむため理髮店主は剃刀を研ぐ
平成二十九年三月七日
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見るために両目を深く裂かんとす剃...
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息潜め傍ら眠る恋人は夢に寄り添う迷い猫かな
平成二十八年六月二十日
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過るのは僕の躊躇い君の嘘過ぎ来し日々の痛み思えば
平成二十八年六月二十一日
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昭和歌謡になってきた。
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未だ見る周回遅れのランナーとなりても遠き夏の地平を
平成二十八年六月二十四日
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楽園の在処を交わす鵯の清しき朝に告げる梅雨明け
平成二十八年六月二十七日
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ラベンダーの香りを満たす園に舞ふ紋白蝶はわれを夢とす
平成二十八年七月四日
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灯り消し宵のふけゆく時の音を聞けば待ち人夢のものかは
平成二十八年八月十四日
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本歌取りのつもりなんですが‥。 ...
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ひとのごと時勢を量る野分かな進路方向右寄りなれば
平成二十八年八月十五日
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イスラムの深き祈りに抱かれて砂漠に眠るキャラバンサライ
平成二十八年九月一日
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虫の声を聞くとサンタナのこのアル...
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「帰らなきゃ」声を渡して秋の陽は駆けゆく子らの残す夕暮れ
平成二十八年九月五日
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髭當てし剃刀引かば夜に光る合はせ鏡の少年の婚姻
平成二十八年九月六日
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実を言えば私は枡野浩一さんの歌を...
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秋畑の畝たをやかに波路なりアランセーター虫干しをして
平成二十八年九月八日
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これを言うといろいろ問題があるの...
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吾の血潮歪んだ空に滲ませて軋む音渡す揺れるブランコ
平成二十八年九月十四日
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鴉啼く宵の硝子の眼球に露の結べば滲む夕星
平成二十八年十月十九日
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にはたづみ懈怠に朽葉流しては石燈籠にたましひ浮かれよ
平成二十八年十二月二十七日
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懈怠という言葉は開高健の夏の闇と...
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うつせ貝含めば聞こゆ磯の香のうすくれなゐにその身を染みて
平成二十九年一月三十日
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さあ買えと言わんばかりのアフィサイト詞求めてネサフをすれば
平成二十九年二月九日
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ネサフ=ネットサーフィン 最近...
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かの少女有平棒に閉ぢられて昇りゆきては空の群青
平成二十九年二月十三日
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昨日は諸事情でログインできてませ...
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熟るる香を含む豫感の晝つ方玻璃の内なる植物群に
平成二十九年二月二十八日
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ここ数日騎士団長殺しを夢中になっ...
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