麻さん
のうた一覧
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天霧らす阿蘇のみ山の燻る火をうちしづめませ騎龍観音
平成二十八年十月八日
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原田直次郎さんの、気高く凜とした...
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鈴虫の空音をはかる扇風機旧りにし宿に秋はふけゆく
平成二十八年十月六日
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夕暮れの千里の雲も竜田姫なべて茜に染むる頃かな
平成二十八年十月四日
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窓ごとに香る夜風を尋ぬれば月の桂の影ぞみちぬる
平成二十八年九月二十七日
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今日はいっせいに金木犀が咲いたら...
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朝霧の深き墨絵のもみぢ葉はひと筆ごとに色づきにけり
平成二十八年九月二十六日
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藍染めの深くなりゆく宵闇にひときは光る秋のゆふづつ
平成二十八年九月二十三日
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ゆふづつ=宵の明星(金星) 今...
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激つ瀬の早き秋雨さめやらで燃ゆる火を置く彼岸花かな
平成二十八年九月二十二日
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思ひ人つなぐのぞみは旅立ちぬ黒髪ゆらす風をのこして
平成二十八年九月十八日
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小夜ふけてなほ明々とひむがしの都にならぶビルの峰々
平成二十八年九月十七日
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ということで東京なうです(*^^...
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ありぬべき富士をさがせど白妙の雲のみ見ゆるD席の窓
平成二十八年九月十七日
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二年ぶりに富士山の横を新幹線で通...
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たたなづく山のすそ野のをちこちにわきて消ぬべき霧のたそがれ
平成二十八年九月十二日
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流れ星ひとつはかなき命にてそれと見ゆればなほ恋ひまさる
平成二十八年九月十一日
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遠ざかる記憶の奥の水圧に負けたくなくて飛び込むループ
平成二十八年八月二十四日
8
飛び込む瞬間が気持ちよくて好きな...
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さらでだに千々に乱るる秋雲を映す水面に夕風ぞ吹く
平成二十八年八月二十一日
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あけぼのと惑ひぬるかなひさかたの夜に十六夜の月の影みつ
平成二十八年八月十九日
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外が眩しくて目覚めたらまだ深夜…
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秋萩のひとり寝る夜に月待てど雲に宿ればむなしかりけり
平成二十八年八月十五日
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萩(山口県)のお土産物売り場で、...
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時により上り下りのさだめなき赤間が関をくくる東雲
平成二十八年八月十三日
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赤間が関は下関の古名。
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蝉時雨染むゆゑもなき我が袖をたちまち濡らす軒の玉水
平成二十八年八月十二日
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下関の乃木神社に参拝しました。乃...
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捨て難き昔の文を紐解けばあざやかなりし夏の押し花
平成二十八年八月十一日
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道の果てまどひ来ぬればつくつくと秋を知りたる法師蝉なく
平成二十八年八月七日
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子供の頃は「つくつく帽子」だと思...
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