麻さん
のうた一覧
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秋月の影はおぼろになりぬとも尽きぬ思ひはさやかにも見よ
平成二十八年十月二十八日
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今日は白い杖をついた視覚障害のあ...
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移り香のうすき衣をひき重ねさてもこの身にしむる木枯らし
平成二十八年十月二十八日
37
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白妙の雲の波打ついそのかみ古き砦は隠さふべしや
平成二十八年十月二十四日
24
雲海に浮かぶ天空の城、備中松山城...
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よもやまのうつろふ色に染めかねてまつもわびしき秋のゆく末
平成二十八年十月二十三日
33
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まつの葉も紅葉もいづれおなじことかくもさやけき月にかかれば
平成二十八年十月十八日
25
月にかかる木立が切り絵のようにな...
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うす雲のまにまにうつる影だにも身にしむばかり望月の夜
平成二十八年十月十六日
24
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うつりゆく秋のながめはあしひきの山路の関をけふや潤す
平成二十八年十月十三日
23
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なみだ雨ふりしくものをうつろはで露もにごらぬ菊のさかづき
平成二十八年十月九日
30
今日は旧暦九月九日ということで…
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鈴虫の空音をはかる扇風機旧りにし宿に秋はふけゆく
平成二十八年十月六日
22
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小夜ふけてなほ明々とひむがしの都にならぶビルの峰々
平成二十八年九月十七日
23
ということで東京なうです(*^^...
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流れ星ひとつはかなき命にてそれと見ゆればなほ恋ひまさる
平成二十八年九月十一日
22
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さらでだに千々に乱るる秋雲を映す水面に夕風ぞ吹く
平成二十八年八月二十一日
25
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秋萩のひとり寝る夜に月待てど雲に宿ればむなしかりけり
平成二十八年八月十五日
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萩(山口県)のお土産物売り場で、...
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道の果てまどひ来ぬればつくつくと秋を知りたる法師蝉なく
平成二十八年八月七日
25
子供の頃は「つくつく帽子」だと思...
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果てもなく氷かき破り行く船の軌跡に寄する四方の白波
平成二十八年八月六日
19
白波には「盗賊」という意味もある...
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薄氷を踏み迷ふがに行きながら夏の陽射しを頼む愚かさ
平成二十八年八月六日
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白波の絶えて静けき夕凪に鈴の音をなく氷水かな
平成二十八年八月二日
17
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風早の雨夜に鳴くや時鳥時わかず逢ふ身と知りぬべし
平成二十八年六月十日
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我が袖の心ともがなうつろへる紫陽花に置く露の色節
平成二十八年六月五日
22
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草花を育むこころまめなれば人のこころも水絶えすまじ
平成二十八年五月二十九日
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