炭酸水さん
のうた一覧
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休日はひねもす床に寝転がり味噌汁の具など考えている
平成二十八年二月二十二日
10
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おほぞらにサラバと書ゐていざ行かんさへぎるもの無し北帰行
平成二十八年二月二十日
8
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ウォーリーを探せというからには探さねばならぬ 君が指したのは別人
平成二十八年二月十九日
5
別の遊びもしました。
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ぞうはジョウロできりんがシャベルその横に畏まっているわたくし
平成二十八年二月十九日
5
今日は小さい人と遊んで楽しい時間...
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発芽とは祈る姿に似たるもの両手を合わせ殻突き破る
平成二十八年二月十八日
33
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其も冬と春のあはひを生きてをりみぞれに濡れる三色すみれ
平成二十八年二月十六日
13
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湯煎で溶けたチョコレートはとろりとろりとジュ・トゥ・ヴ奏でる
平成二十八年二月十六日
6
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わき目も振らずに飛び込んだ軒下でタヌキと一緒に雨宿り
平成二十八年二月十三日
6
あと少しもってくれれば。
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星々の消えて失くなる朝焼けに我が歌へばカラス笑ふや
平成二十八年二月十一日
5
先に添削前の歌を載せてしまい、一...
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胸に花あの子はそっと手を振って開いた唇さよならの形
平成二十八年二月十一日
7
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轟々と颪ぞ吹くや寒戻り鳥さへ飛ばぬ今日の夕暮れ
平成二十八年二月十日
7
暖かくなるのはいつでしょうか。
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遥かなり苦味が好きと云つた君八朔の匂ひささくれに沁む
平成二十八年二月九日
7
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朔の朝凍れて候ふ霜の花フロントガラスに咲くや如月
平成二十八年二月八日
6
今朝は新月でした。
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ぬばたまの夜空を駆ける獅子の星地平に聳ゆビルを従へ
平成二十八年二月七日
8
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麗しき香り肺いっぱいに吸い込んで春浅き水仙は黄
平成二十八年二月六日
7
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