炭酸水さん
のうた一覧
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またひとつもうまたひとつ灯がともり黄昏れ時の街は息づく
平成二十八年十一月七日
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羽衣をまとったような満月に一日早い月が出ている
平成二十八年十一月十三日
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スーパームーンとかブルームーンと...
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イルミネーションいよよ輝く冬日和この一年も瞬きの間に
平成二十八年十一月二十五日
18
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上衣脱ぎ駆け出す子らの靴底から冬の欠片が飛び散りぬ
平成二十八年三月八日
17
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母の手を引きて墓園の径ゆけば鈴蘭の鈴はればれと鳴る
平成二十八年三月二十日
17
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この嬰児ふくよかなる指のくびれを以てどの明日を握るや
平成二十八年二月二十七日
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知り合いに三人めの赤ちゃんが産ま...
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そう、あなたが誰かをゆるす時わたしは少しだけ不機嫌になる
平成二十八年三月一日
16
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涙乾くまで奏でん我が内の道化のように陽気な楽器
平成二十八年十一月七日
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花束を抱え笑むあなたのようで午後の陽射しに目を細めたり
平成二十八年三月五日
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靴を脱ぎ髪を後ろでひとくくり兼業主婦に座る間は無し
平成二十八年三月十二日
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ただいま… ご飯作らなきゃ!
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跳ねるはや天突くつくし翔ぶひばり野にも里にも春は来にけり
平成二十八年三月八日
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春ですよ。
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待ち切れずおおいぬの四肢雲を蹴る秋雨の夜の束の間の晴れ
平成二十八年九月三十日
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お久し振りです。夜勤の日は星を見...
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其も冬と春のあはひを生きてをりみぞれに濡れる三色すみれ
平成二十八年二月十六日
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大人になれば月まで行けると信じてた手の輪っかで作った望遠鏡
平成二十八年二月二十五日
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休日はひねもす床に寝転がり味噌汁の具など考えている
平成二十八年二月二十二日
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年経るごとに美しきかな夜半の月永久にと願い君と見やれば
平成二十八年二月二十四日
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ぼそぼそと呟くように言いたかった...
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月曜の人びとは洗剤のかほり昨日の天気は晴れのちくもり
平成二十八年二月二十九日
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稽古場のピアノ響みてはじけきぬ音符の上に爪先で立つ
平成二十八年二月二十六日
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大人になってからバレエを習い始め...
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見知らぬ道に入りて見知らぬ梅に会い目礼交わし通り過ぐ
平成二十八年三月一日
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雲の隙間を青い絵筆で彩ればやがて光が射してくる
平成二十八年三月三日
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