炭酸水さん
のうた一覧
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冬至すぎ使い回しの柚子三つ湯船に浮かべ顔近づける
平成二十八年十二月二十四日
20
二十一日からずっと同じ柚子をお風...
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頭痛薬飲んでも効かない日の夜は全て抱えて丸くなるのみ
平成二十八年十二月八日
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もうダメだしゃがみ込んだ時でさえ前向きである十の足指
平成二十八年十一月十九日
21
バレエのレッスン中に膝を痛めてし...
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留守がちを責めるでもない村人と釣りなどをする森の夕方
平成二十八年十一月十六日
24
とびだせ!どうぶつの森!
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強風が吹くたび景色が変わるから街の様子をじっと見ている
平成二十八年十一月十三日
25
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涙乾くまで奏でん我が内の道化のように陽気な楽器
平成二十八年十一月七日
16
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またひとつもうまたひとつ灯がともり黄昏れ時の街は息づく
平成二十八年十一月七日
18
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ひとつとて星の見えないこんな夜は叶わなかった夢を数える
平成二十八年十一月二日
27
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遠慮せずどうぞ召しませ今年の秋を秋刀魚塩焼き紅葉を添えて
平成二十八年十月三十一日
27
大根が高かったものですから。
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千切られたいろがみ縷々と重なりて長岡の夜に花火があがる
平成二十八年十月十七日
21
山下清さんの貼り絵「長岡の花火」...
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満月に追われ追われて急く道に青鷺や立つ標のように
平成二十八年三月二十九日
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栗の木は四本集いて囁けり風の行きさき人の行きさき
平成二十八年三月二十八日
9
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母の手を引きて墓園の径ゆけば鈴蘭の鈴はればれと鳴る
平成二十八年三月二十日
17
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花束を抱え笑むあなたのようで午後の陽射しに目を細めたり
平成二十八年三月五日
15
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いただいていいのならばこれを バケツの中の売れ残りの菜の花
平成二十八年三月四日
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菜の花(タダで)ゲットしました。
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そう、あなたが誰かをゆるす時わたしは少しだけ不機嫌になる
平成二十八年三月一日
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月曜の人びとは洗剤のかほり昨日の天気は晴れのちくもり
平成二十八年二月二十九日
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時守りが弛むぜんまい巻き直しあした地球は二度まわる
平成二十八年二月二十八日
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稽古場のピアノ響みてはじけきぬ音符の上に爪先で立つ
平成二十八年二月二十六日
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大人になってからバレエを習い始め...
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大人になれば月まで行けると信じてた手の輪っかで作った望遠鏡
平成二十八年二月二十五日
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