くららさん
のうた一覧
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朝方に 雨は降り止み 澄みわたる 梅雨の晴れ間の 風 爽やかに
平成二十八年六月十七日
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霧雨に ひんやり霞む 川向こう 凛とし佇む 花菖蒲かな
平成二十八年六月五日
12
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大粒の 雨に打たれて 花菖蒲 涙のように 雨粒伝う
平成二十八年六月五日
12
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ひな鳥の か弱き声の 愛おしく 元気に育てと 軒先見上げる
平成二十八年五月十七日
11
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ヒナの声 どこからなのか オフィス街 渡りそこねた 横断歩道
平成二十八年五月十七日
13
まさかこんな所に、と思うような場...
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幾度の 艱難くぐりて 老木は なおも静かに 枝を広げる
平成二十八年五月八日
13
苦しみで萎縮しがちな心。この老木...
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靴をぬぎ 裸足で触れた 砂浜が 幼き頃の 心を起こす
平成二十八年五月一日
21
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うつむいて 歩く夜道に 香り立つ 目を上げ探せば ジャスミンの花
平成二十八年四月二十四日
12
残業して疲れてた帰り道。見事なジ...
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ふと気付く 名残り桜の ひとひらは 窓開け そっと 春風に乗せ
平成二十八年四月十日
16
コートを脱いだら、桜の花びらが、...
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なにゆえに かくも短き 桜時 だれが決めたか ものの定めは
平成二十八年四月十日
13
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脇道に 一本佇む 桜木の 愛でる人なく 静かに散りゆく
平成二十八年四月十日
16
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花散らす 風よ吹くなと 願えれど 永遠にとどまる もの無きこの世と
平成二十八年四月三日
14
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突然の 雨に降られて 駆け抜けた 脇道 香る 沈丁花かな
平成二十八年三月二十八日
11
いつもとは違う道、たまには歩いて...
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清流に 映りし己の 顔見つけ 心奥浮かびて 目を背けたり
平成二十八年三月二十七日
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子供の頃の純粋な瞳とは違う瞳がそ...
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雪解けの ピリリと冷たい せせらぎに 都会の汚れ 洗い流さん
平成二十八年三月二十七日
8
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窓の二羽 会話のような 囀りに 思わず手を止め 聞き耳たてる
平成二十八年三月二十一日
14
交互に囀り、会話しているような二...
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桜貝 ガラスの小瓶に 集めては 遊んだ浜辺 埋めたてられて
平成二十八年二月二十八日
19
子供の頃、桜貝がよくとれた浜辺。...
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陽光の 前に儚き 淡雪の いのち短く 天に消ゆらん
平成二十八年二月二十五日
13
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おどおどと 春ですよね?と 顔を出す すずらんの芽に 淡雪の降る
平成二十八年二月二十五日
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春本番 まだかまだかと じらされて 厚手のコート 脱いだり着たり・・・
平成二十八年二月十八日
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