真横さん
のうた一覧
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山吹の揺れる姿に思い出す穏やかな風のようなその背
平成二十九年四月二十二日
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手袋とマフラーと共に忘れゆく雪投げあって頬染めた頃
平成二十八年一月五日
6
今年の冬は特に暖かく、防寒具を忘...
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眠れぬ夜布団に入って早一刻歌を詠む背に迫り来る朝
平成二十八年一月六日
6
眠れません
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ぼうぼうと心を煮溶かす焔の手無慈悲に這って息も苦しや
平成二十八年一月十日
6
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旅に出た君の居ぬ間に頬張りし西京漬けの柚子の香りよ
平成二十八年一月二十日
6
西京漬けが苦手な妹は今日から修学...
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嘆けども時は変わらず流れゆく所詮我らは砂の一輝羅
平成二十八年二月十五日
6
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壁を行く蜘蛛をそろりと捕まえてもう春だねとお外へ逃がす
平成二十八年三月七日
6
我が家では蜘蛛を見かけたら表へ逃...
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道行に出会い背負いし暗愁を降ろす間も無くまた関を越ゆ
平成二十八年十月二十五日
6
関こそあれど、慰めにはならない。
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並木道夏から庇ってくれた葉がぬくむ香りと共に降りゆく
平成二十八年十月二十五日
6
ケヤキの落ち葉の香りが好きです
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君の言うそれと私の言うこれは同じじゃないのと言えたらいいのに
平成二十八年十月二十五日
6
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我が心乗せて風をも切る一矢時雨を割ゐてはる空を乞ふ
平成二十九年一月九日
6
彼の晴れやかな笑顔を願って いっ...
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彼の冬の雨の礫を知らぬ日は彼方となりて花の香ぞ降る
平成二十九年四月二十五日
6
かのふゆ、と かぞふる、でリズム...
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ストーブに向かい丸めたその背が苔蒸した岩の如き妹
平成二十八年一月五日
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毎朝ウトウトしながらストーブにあ...
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珈琲に金糸を一匙煌めかせ蜘蛛の糸にも似たりぷつりと
平成二十八年一月十一日
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カンダタはミルクとコーヒーの底に
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湯冷めしてほのかに冷える肩口が布団が恋しと震える夜更け
平成二十八年一月三十日
5
肩こりの元
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銀鼠の靄を垂らした寒空にふわり花咲く甘酒の香
平成二十八年二月十二日
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2月に入ってからというもの甘酒が...
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焼きたてのパウンドケーキをひと齧り寝かせた方が美味いと知りつつ
平成二十八年一月九日
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ついついつまんでしまうのです。
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一枚の紙が隔てた魅惑の地踏み入る私を帰してくれるな
平成二十八年一月九日
4
素敵な本に出会いました
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満天に輝く夢を隠すのは他者の言葉か己が惑いか
平成二十八年一月二十九日
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それは地上に届く事のない光なのか...
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故郷を旅立つ頃の私は君への恋など知らぬのでしょう
平成二十八年三月二十五日
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