ほたるさん
のうた一覧
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無防備にむき出しの心うす緑 春キャベツのごと君は十八
平成二十三年五月五日
8
春キャベツの柔らかな葉は、傷つき...
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熱き湯に放てば風吹く心地して緑目覚めるブロッコリーかな
平成二十三年五月五日
6
沸騰したお湯でサッと茹でたブロッ...
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ケイタイの奥に隠した君からのメール読まばや哀しき夜に
平成二十三年五月四日
8
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なぜいつもあなたの死角にいたんだろう あと十センチ程の勇気があれば
平成二十三年五月二日
13
その10センチが踏み出せないもの...
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手のひらに水受けることの心地よさ季節の色はさ緑になる
平成二十三年五月二日
16
半そでのTシャツが心地よい季節に...
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菜の花の黄色が主張するものは疑うことなき明日への希望
平成二十三年四月三十日
9
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振り向かず雑踏に君が消えるごと春が去りゆき取り残される
平成二十三年四月三十日
11
何かやり残したことがあるような感...
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単純なわたしの前でいつも君は直喩ではなく隠喩を使う
平成二十三年四月二十八日
5
曖昧なことは救いでしょうか
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水色の小さなボトルに戯れる紅い金魚の日本酒を買う
平成二十三年四月二十八日
7
「夏の戯れ」という名前の付けられ...
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恋をしてぐるり回ってたどり着くわたしの胸の中の宇宙へ
平成二十三年四月二十六日
7
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揺れ惑うわたしを捕らえ帆柱を立てて揺るがぬ君を恋する
平成二十三年四月二十四日
6
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「遅刻坂」走って登れ十七の君の遅刻は意味あるべきだ
平成二十三年四月二十三日
18
娘の高校には校門前に急な坂があり...
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花びらと一緒に沈みゆく春の倦怠とろりハチミツの瓶
平成二十三年四月二十三日
5
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護るべきものがたくさんある君は予告なく去る風のようです
平成二十三年四月二十一日
15
その風が好き
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あひみての後の桜の花びらのなんと愛らし妄想の春
平成二十三年四月二十日
14
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生まれたての葉をクシュクシュに震わせて無垢に輝く春キャベツかな
平成二十三年四月十六日
9
電子レンジで少し加熱して、ごま油...
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花咲けば胸いっぱいに春を吸い散れば切なく春愁を吐く
平成二十三年四月十三日
11
桜は不思議な花です
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去年より桜の色も儚くて故なき不安の花散らし雨
平成二十三年四月十一日
17
今年の桜の色を薄く感じるのは気の...
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暗闇の孤独の中で胸元を開くことなく船を漕ぐ君
平成二十三年四月九日
9
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この春もあなたはいない桜咲く 桜は一人でかみしめるもの
平成二十三年四月七日
7
今年の桜は、儚く感じてなりません...
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