ほたるさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 歌詠みの色それぞれに主張する新宿御苑に嵐吹くらむ 平成二十三年六月五日 7 変換ミスがあったので訂正しました もっと見る
- 雨後の葉を空に透かせば浮き上がる美しき血の流れる葉脈 平成二十三年六月五日 19 風も光も心地よい新宿でした もっと見る
- 花束の中の花ならのどかなり 一輪挿しの花傾かず 平成二十三年六月二日 8 傾かないのも苦しいものです・・・... もっと見る
- カレンダーの意味なき数字の中にあり印なくても恋しいひとつ 平成二十三年六月一日 7 特別な日・・ もっと見る
- 雨の湿り髪にヒタヒタ染み入れば君とのうれしき事のみ想う 平成二十三年五月三十日 10 もっと見る
- 降り止まぬ雨に洗われこの街も恋しき日々を思い出すらむ 平成二十三年五月二十九日 7 もっと見る
- 半そでの眩しき白と二の腕の硬さを恋したはつ夏の頃 平成二十三年五月二十八日 13 もっと見る
- 新ジャガは夢みるように茹でられて塩とバターの二股かける 平成二十三年五月二十八日 7 たとえ二股と避難されようとも（？... もっと見る
- 夜の色雨に塗れてなお深く幼き紫陽花天を仰ぐか 平成二十三年五月二十八日 7 見たことの無い、雨の深夜の紫陽花... もっと見る
- 無意識にストロー回す休日の窓越しに見る雨が好きです 平成二十三年五月二十八日 11 な～んにもしないで、雨を見ている... もっと見る
- マジシャンが限りなく出すトランプのような書類を憎む金曜 平成二十三年五月二十八日 7 さっきから、あんなに頑張ってるの... もっと見る
- 見え隠れする君の本心を丸めて捨てばや生ごみの日に 平成二十三年五月二十七日 6 もっと見る
- いくつものエスカレーター降りゆきて戻れぬ気がする地下鉄の夜 平成二十三年五月二十六日 21 都営大江戸線 新宿駅で今夜感じた... もっと見る
- 短調のピアノ曲聴く独り寝の肌に染み込む音はむらさき 平成二十三年五月二十五日 20 もっと見る
- 紫陽花に雨が降るほどありふれた関係であれば嬉しいだろうか 平成二十三年五月二十五日 7 紫陽花に降る雨・・安心感がありま... もっと見る
- 紫陽花の日毎ふくらむ薄緑明日の恐れも知らず無垢なり 平成二十三年五月二十五日 4 もっと見る
- 「キスしてよ」あなたを少し困らせてエレベーター内二秒の永遠 平成二十三年五月二十四日 7 もっと見る
- 恋人は両刃の剣突然にわたしを愛しわたしを捨てる 平成二十三年五月二十四日 11 もっと見る
- 始まりがあれば終わりがあることをエンドロールのごと理解する 平成二十三年五月二十三日 8 もっと見る
- 懺悔にはどういう酒がいいのだろう赤ワインのめばザンゲ増すばかり 平成二十三年五月二十二日 4 ワインは深い。。 もっと見る
