ほたるさん
のうた一覧
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「君のこと守ってあげたい」ウソでもね言ってほしいの それだけでいい
平成二十一年五月二十八日
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年下の恋人のイメージですね^^
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あくまでも強気の君でいてほしい。老いる恐怖と受け入れる安堵
平成二十一年五月二十八日
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曖昧を身につけたまま君と逢えば 自由と孤独を勝ち取った気がして
平成二十一年五月二十七日
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野良猫は飢えて怪しき瞳なり 満腹するは ただ惨め猫
平成二十一年五月二十七日
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ペン休み 紫煙の衣に包まれて 感性豊か ホタルなる君
平成二十一年五月二十七日
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先生は今夜も、食事さえ忘れるほど...
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先生が螢になる夜わたくしは 紫陽花の葉の雫になりたい
平成二十一年五月二十七日
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恋人はドロップになり瓶の中 もう行かないで一人にしないで
平成二十一年五月二十六日
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食卓に向かい合いたるわたくしの この魂は彼を認めず
平成二十一年五月二十六日
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トパーズ色のグラスの海に溶けながら宝石となるわたしの氷
平成二十一年五月二十六日
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トパーズ色の甘いお酒に、氷は溶け...
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夜深くたった一言「好きだよ」の文字 我の心の色は薔薇色
平成二十一年五月二十五日
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卑しめる言葉自分に吐きながら それでも愛す自分自身を
平成二十一年五月二十五日
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雨音と小鳥の声とピアノとを ゆるゆる混ぜるお薬のような曲
平成二十一年五月二十五日
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雨粒のシャワーを浴びるガラス箱 秘密のカフェでシュールな二時間
平成二十一年五月二十四日
2
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雨あがり オープンカフェに光射し テーブルの花の雫ひとつぶ
平成二十一年五月二十四日
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土曜日の雨、降り、降りて夜の闇 何かにもたれかかりたい心
平成二十一年五月二十三日
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ベランダの小さな箱の小さな芽 精一杯に雨を求める
平成二十一年五月二十三日
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「頼らずに生きていかなきゃダメなんだ」涙あふれて幼児のごと
平成二十一年五月二十三日
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高層ビル 曇天の色に包まれて 飛び立つカラス鮮やかに黒
平成二十一年五月二十三日
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明日初めての市長選挙、我が娘 大人になったね 少し寂しい
平成二十一年五月二十三日
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ミルクティー優しき味に訳もなく 涙あふれて揺れる文字かな
平成二十一年五月二十二日
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