ほたるさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 嵐吹かば窓辺に寄りてひもすがらガラスに顔つけ風をながめむ 平成二十三年九月八日 8 もっと見る
- 閉ざされた小さな窓にはミルク色の月だけほんわり夜の飛行機 平成二十三年九月七日 10 ソウルから羽田へ・・綺麗なお月様... もっと見る
- 天気予報見る朝いつも無意識にあなたの街の名前をたどる 平成二十三年九月二日 9 もっと見る
- カレンダー一枚やぶり紙くずになってしまったわたしの八月 平成二十三年九月一日 16 もっと見る
- 夜のバス降り続く雨に包まれて沈黙のまま満たされる二人 平成二十三年九月一日 16 閉ざされた空間の不思議な感情 もっと見る
- 貴婦人の貴さの意味あらためて考えてみる曇天の空 平成二十三年八月三十日 6 何が貴いのか・・わからない もっと見る
- 簡単に繋がるネットの渦の中本当のことがわからなくなる 平成二十三年八月二十八日 9 うたのわもその一つですが・・・最... もっと見る
- シシトウの緑ざくりと切る時の匂いは君の言葉のようだ 平成二十三年八月十九日 8 もっと見る
- ほの白きレモンの月に見透かされ苦し紛れの終電の夜 平成二十三年八月十八日 9 お月様は全てを見てる・・かも もっと見る
- 蜩の声降りそそぐ木下闇視界がにじみ立ち止まりをり 平成二十三年八月十四日 6 蜩の声と木下闇・・一瞬めまいがす... もっと見る
- カーテンに強い思いを吸い取られ器に落ちる夕刻の光 平成二十三年八月十四日 11 もっと見る
- フルーツの甘い匂いの香水は二人をさらに深みへ落とす 平成二十三年八月九日 17 もっと見る
- 総じて君の魂胆なんてお見通し 気付かないふりしてあげるけど 平成二十三年八月八日 8 もっと見る
- 二人には平行線の溝がある決して混ざり合わないために 平成二十三年八月七日 11 もっと見る
- 短夜の暮れなずむ街見下ろしてビール飲み干す喉もと愛し 平成二十三年八月四日 8 豪快にジョッキを飲み干す喉の動き... もっと見る
- 体内に錘一つを持っている 胃薬一錠まどろみの午後 平成二十三年八月三日 8 もっと見る
- 青嵐胸にくすぶる戸惑いを一気にさらい吹き抜けよ、我を 平成二十三年八月一日 12 もっと見る
- 頼りなく危うき網に掬われて君の金魚になりたい一夜 平成二十三年七月三十一日 16 できれば小さな、真っ赤な金魚に もっと見る
- 草いきれ脳内深く染み込んだ記憶の中の少年の君 平成二十三年七月三十日 5 匂いというものは、微かな記憶を鮮... もっと見る
- 向日葵の上向く先を見上げれば炎天強く我らに挑む 平成二十三年七月三十日 8 もっと見る
