ほたるさん
のうた一覧
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さくはなの移ろう心そのままに頑張らなくてもいいよと言って
平成二十二年四月四日
5
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むらきもの心変わりの恋人よせめて別れは美しくあれ
平成二十二年四月四日
3
初めて枕詞を使ってみました。現代...
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燃え上がる桜、青空、高層ビル それを見ている泣きそうなわたし
平成二十二年四月三日
4
桜って、情緒不安定にさせる花でし...
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缶ビール片手に一人桜見る おじいちゃん、なんかステキだよ
平成二十二年四月三日
8
孤独とか、寂しいとか、そんな雰囲...
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前髪がまぶたに落ちれば中指で弄ぶ君。崩れゆく春。
平成二十二年四月三日
9
そんな夜があったような?・・・
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いつだってブラックコーヒーのような人。時々ココアの甘さをくれるの。
平成二十二年四月二日
8
時々の甘さがいいんです^^
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二人ともあともう少し年老いて飲み友達になれればいいのね
平成二十二年四月二日
12
そんな心の余裕が欲しい
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曖昧な重い空気の春過ぎて心変わりの夏を夢見る
平成二十二年四月一日
7
バッサリと心変わりしてみたい
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カーテンを通して床に落ちる陽の柔らかさ欲しいわが心にも
平成二十二年四月一日
9
レースのカーテンを通して午後の陽...
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その心 幾たびの春過ぎ行けどつかめないまま 捨てられないまま
平成二十二年四月一日
7
本当の心が見えないまま、壊す勇気...
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玉手箱 飲み込んだ鍵の重さあり胸のつかえを噛み締め生きる
平成二十二年三月三十一日
10
絶対に開けてはいけない玉手箱
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菜の花の黄色のように純粋でわたしの胸を刺した少年
平成二十二年三月三十一日
3
遠くからそっと見ているだけでした...
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フルムーン なくしたピアスの片耳の真珠の玉の代わりに切望
平成二十二年三月三十日
6
今夜は、盗みたくなるような満月で...
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曇天の美しき空花曇 取り立てて言うこともない朝
平成二十二年三月三十日
3
晴天でも曇天でも空は美しいもので...
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失うなら 花と一緒にわが恋も流してほしい花散らし雨
平成二十二年三月二十九日
5
花散らし雨はもう少し先のことだし...
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口にすれば二度と消せない言の葉の美しく強く魔物でもあり
平成二十二年三月二十九日
10
一度口に出してしまった言葉はいく...
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考えが混乱したまま立ちすくみ言葉にできない戸惑いの日々
平成二十二年三月二十八日
11
頭の中で考えていることを「言葉」...
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純白のチュチュとサテンのトウシューズ踊る娘の指草若葉なり
平成二十二年三月二十八日
11
幼き日の娘の舞台を思い出して・・...
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かすみ草「ベビーブレス」と例えられ悲しいほどに無垢なる白かな
平成二十二年三月二十八日
6
「赤ちゃんの吐息」とは、すばらし...
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明日のため塗ったマニキュア剥がれ落ち一人芝居と気付く指先
平成二十二年三月二十八日
12
夜思うことと明日の現実と
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