ほたるさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 機械の顎で噛み砕かれゆくアパートに人格を見る。硬き紫陽花。 平成二十二年六月五日 11 駅前の開発が始まっています。便利... もっと見る
- クシャクシャの銀紙の中数粒のあなたが残るチョコレートかな 平成二十二年六月五日 6 さっき二人で食べたチョコレート・... もっと見る
- ようするに、わたくしでしか在り得ないことに気付けば意味ある生かな 平成二十二年六月三日 11 強がってみるのも意味あることかも... もっと見る
- あさがみの思い乱るる苦しさを好むわたしの自虐と自愛 平成二十二年六月三日 14 自己中心の極みでしょうか（笑） もっと見る
- 初夏の草の匂いの若さ故 息するごとの生々しさよ 平成二十二年五月三十一日 10 光は眩し過ぎて、萌える草の匂いは... もっと見る
- あかねさす紫のストールわが首にゆるりと巻いた君の手のしたたか 平成二十二年五月三十一日 8 なにげない行動に、理屈なく惹かれ... もっと見る
- 嘘だっていいの たった一度だけ「ぼくらの恋」と言われてみたい 平成二十二年五月三十一日 7 女にとって、とっても甘い言葉です もっと見る
- 愛娘とスタバで語る三時間二十二の我 夢か現か 平成二十二年五月三十日 12 怖いくらいにあの頃の私に似ている... もっと見る
- エナメルのハイヒール買う、色はグレー 紫陽花の雨降る日に履きたい 平成二十二年五月三十日 8 ハイヒールを履けば、女性はみんな... もっと見る
- 雨だから出掛けたくないなんて嘘。もう、逢えないんだよ。涙雨降る 平成二十二年五月二十九日 4 もっと見る
- しろたえの衣更えればまたひとつ季節と君と 我に積もりゆく 平成二十二年五月二十九日 11 また今年も夏が来ますね・・・ もっと見る
- 「隠れ家」を作り遊んだ幼き日 今は心の中の隠れ家 平成二十二年五月二十八日 8 誰にも明かさない心の奥は、幼い頃... もっと見る
- 故郷のさ緑の中初恋の君が悲しむ麦秋の頃 平成二十二年五月二十五日 9 シャイでやんちゃな少年でした・・... もっと見る
- 夕暮れに揺れる匂いは若草の胎児の名残、夢覚めぬまま 平成二十二年五月二十五日 5 生まれたばかりの草の匂いは青臭く... もっと見る
- 思わせ振りに見え隠れする月憎し。捕まえたくて眠れない夜。 平成二十二年五月二十五日 8 雨上がりの雲に隠れてはまた顔を出... もっと見る
- 桜木の緑に抱かれ五月闇 雨の匂いを身体に浴びる 平成二十二年五月二十四日 17 桜の巨木の下。小雨の午後、緑と雨... もっと見る
- 「僕がいて、そして君がいるんだ」とキザなセリフもちょっと可愛い 平成二十二年五月二十三日 6 数十年前、こんなこと言われたよう... もっと見る
- ぬばたまのインクの黒の艶やかさ。真白きノートに一首刻印。 平成二十二年五月二十三日 5 たまには万年筆を使ってみるのもい... もっと見る
- むらきもの君の心が見えないと悲しむ我の心も見えず 平成二十二年五月二十三日 8 形なきもの、正体不明？ もっと見る
- ひたすらに抱きしめていた花束を解いて花瓶に挿してながめる 平成二十二年五月二十三日 8 美しい花束も抱きしめたままでは枯... もっと見る
