ほたるさんのうた一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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- 雨の日は一輪挿しの壜になり窓辺で静止の時を過ごそう 平成二十三年五月十一日 7 一日中雨でしたね。。 もっと見る
- 細胞の最も奥へとどかなむ溢れるほどのコットンの化粧水 平成二十三年五月十日 3 「とどかなむ」の使い方が間違って... もっと見る
- ハンガーに吊るされながら聡明にわたしを見下すトレンチコート 平成二十三年五月八日 5 吊るされたコートに一瞬人格を・・... もっと見る
- 隠し持つ羽を広げる夢をみて目覚める朝の肩甲骨よ 平成二十三年五月八日 7 翼がほしい！ もっと見る
- たっぷりと痛くて甘くて愛おしい尾崎豊を聴いてしまった 平成二十三年五月八日 5 聴いてしまいました・・・ もっと見る
- 無防備にむき出しの心うす緑 春キャベツのごと君は十八 平成二十三年五月五日 8 春キャベツの柔らかな葉は、傷つき... もっと見る
- 熱き湯に放てば風吹く心地して緑目覚めるブロッコリーかな 平成二十三年五月五日 6 沸騰したお湯でサッと茹でたブロッ... もっと見る
- 手のひらに水受けることの心地よさ季節の色はさ緑になる 平成二十三年五月二日 16 半そでのＴシャツが心地よい季節に... もっと見る
- 菜の花の黄色が主張するものは疑うことなき明日への希望 平成二十三年四月三十日 9 もっと見る
- 水色の小さなボトルに戯れる紅い金魚の日本酒を買う 平成二十三年四月二十八日 7 「夏の戯れ」という名前の付けられ... もっと見る
- 花びらと一緒に沈みゆく春の倦怠とろりハチミツの瓶 平成二十三年四月二十三日 5 もっと見る
- 生まれたての葉をクシュクシュに震わせて無垢に輝く春キャベツかな 平成二十三年四月十六日 9 電子レンジで少し加熱して、ごま油... もっと見る
- 花咲けば胸いっぱいに春を吸い散れば切なく春愁を吐く 平成二十三年四月十三日 11 桜は不思議な花です もっと見る
- 去年より桜の色も儚くて故なき不安の花散らし雨 平成二十三年四月十一日 17 今年の桜の色を薄く感じるのは気の... もっと見る
- 思春期の少女のように頑なに拒絶するものあることの苦しさ 平成二十三年四月三日 10 考え方次第で楽な生き方もあるでし... もっと見る
- 毎日の小さな後悔飲み込んで太ってしまうわたしの精神 平成二十三年四月二日 9 心の贅肉、ダイエットしたい・・・ もっと見る
- 精神かあるいは身体の一部分ネジが外れてしまいそうな春 平成二十三年四月二日 12 なにをしてもうまくいかない・・・... もっと見る
- 確実に過ぎゆく時を刻む音正しく響き取り残されるわれ 平成二十三年三月三十一日 8 もっと見る
- 菜の花の黄色を恋し「人間」を捨ててそのまま風になりたい 平成二十三年三月二十一日 14 もっと見る
- 一人ぼっちになるわたくしを繰り返しシミュレーションする。涙は禁止 平成二十三年三月二十一日 6 もっと見る
