リクシアナさん
のうた一覧
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煤ぶれた玻璃こし見れば萌え出づる狭庭に白きサフランの花
平成二十九年四月十七日
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傷負うた蝦夷鹿佇む松林春の吹雪が鹿の子と紛う
平成二十九年四月十三日
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新しき朝日溢れて制服の白さ清けし新卒の君
平成二十九年四月十一日
21
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風一陣はるか都は花曇りいまし窓辺に君ささやきぬ
平成二十九年四月九日
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天をさす誕生佛の気高さもただただ健気母の胸には
平成二十九年四月八日
19
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薄衣の花の女神の舞い風か香り優しき春の黄昏
平成二十九年四月八日
25
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降り初めし春雨さよの軒をうつ水の音色もうつろう卯月
平成二十九年四月六日
23
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谷川の雪どけ水はいさみ落つ齢ふるべき春ながれしも
平成二十九年四月三日
20
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水冴えて浅瀬に眠る白鳥の影も揺るがぬ朝の静けさ
平成二十九年四月三日
25
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朝の雪まだき四月の陽は射せど心もとなきギャバジンの襟
平成二十九年四月二日
21
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春の月あまく蕩ける飴の輪を噛んで砕いて三月は去る
平成二十九年三月三十一日
27
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柔らかに緑深めるふきのとう教え文句のほろ苦さかな
平成二十九年三月三十日
28
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春だより乗せて北行く朝の便サテンリボンの雲曳きながら
平成二十九年三月二十七日
27
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珈琲の碗の取っ手が冷たくて春の憂鬱を匙で掻き消す
平成二十九年三月二十五日
28
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雪わたり雪折れの桜枝ひろい瓶に挿す父 春来たるらし
平成二十九年三月二十三日
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噛むほどに甘さ弾ける春キャベツ萎えたハートにさす若菜色
平成二十九年三月二十一日
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スイーツを添えて届いた春便りカウントダウンを君は告げおり
平成二十九年三月二十日
24
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姉妹とはおかしきものよ爪ほくろ合わせ鏡の母の影みる
平成二十九年三月二十日
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雪褪せの風の茶志内光珠内ローカル線は早春を行く
平成二十九年三月十六日
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終雪のうたたね列車ここちよく鉄路の響き椎に伝わる
平成二十九年三月十六日
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