リクシアナさん
のうた一覧
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虹の色薄日に探す冬ざれを窓に見送る街角の喫茶店
平成二十八年二月四日
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駅前のマイナス標示の二桁を見上げる朝の信号待ち
平成二十八年二月二日
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手袋の中に十円握りしめ駄菓子買う子の頬に淡雪
平成二十八年二月二日
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如月や君に届け綺羅純情 紅色の小箱に詰めて
平成二十八年二月一日
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暁や鮮魚売り場に春早し小樽鰊の銀鱗を削ぐ
平成二十八年一月三十一日
11
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朝な夕な歌ある空に鳥放つ そんなこんなの一月の窓
平成二十八年一月三十一日
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会員になってひと月が経ちました。...
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遺影無く遺品少なき大叔母の美しきかな死後のあり方
平成二十八年一月三十日
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シナリオの行間にある昼下がり繋がる言葉みつからなくて
平成二十八年一月三十日
10
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モスリンの手触り優し四ツ身縫う鱗模様の厄除け襦袢
平成二十八年一月二十九日
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旬レモン冴える酸味の驚きに はたと思う今朝の檸檬月
平成二十八年一月二十九日
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寒の内売り場に映えるレモン食む旬ぞと聞けば口に潤う
平成二十八年一月二十九日
10
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濡れ雪でガラスの屋根が割れた冬温室で泣く五才のわたし
平成二十八年一月二十八日
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陽光の屈折眩しく新芽立つ温室満たす春はプリズム
平成二十八年一月二十八日
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桜づくしのガラスケースからハンカチ一枚分の春を買う
平成二十八年一月二十八日
11
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珈琲の香り染み込むカウンター誰かが掛けたジュークボックス
平成二十八年一月二十七日
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通勤の冷たき道を闊歩する強がるような黒いパンプス
平成二十八年一月二十七日
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地下歩道朝に行き交う笑顔なく冬に紛れて急ぐ雑踏
平成二十八年一月二十七日
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風吹かぬ暗室宛てに春便り印画紙淡く浮かぶひなげし
平成二十八年一月二十六日
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つま弾けば音色懐かし流行歌こな雪混じり六弦の恋
平成二十八年一月二十六日
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惜しみなく純白注ぐ冬ありて輝き遥か北を愛して
平成二十八年一月二十五日
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