リクシアナさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 星ならば瞬いてみよ 風ならば囁いてみよ 何処に在りや 平成二十八年二月二十日 17 もっと見る
- 路線図に名前も載らぬ町となり帰りの切符みどりの窓口 平成二十八年二月二十日 16 もっと見る
- 診察が身の上相談兼ねており時には貰う菓子の一つも 平成二十八年二月二十日 20 もっと見る
- 水色に伝書鳩飛ぶ朝の空モノクロームの季節去りゆく 平成二十八年二月二十日 17 もっと見る
- 実存を超えて解放あると云う示してみせよ君のその星 平成二十八年二月十九日 11 もっと見る
- 乗り慣れたローカル線の心地よさキハ４０系にこの身ゆだねる 平成二十八年二月十九日 20 もっと見る
- 宿り木は球体を編み芽吹きつつ梢に生きる大樹に抱かれ 平成二十八年二月十九日 14 もっと見る
- カサブランカの赤い雄しべ切る秘めやかに純潔捨てる日思う 平成二十八年二月十九日 17 もっと見る
- また今日も薬手帳の一ページ埋まれるこれも生きるが証 平成二十八年二月十九日 25 もっと見る
- この身にも触れる琴線残れりと知らしめるかな昨夜のメモリー 平成二十八年二月十八日 14 もっと見る
- カリヨンの音色軽やか十五時の大道芸や地下街の早春 平成二十八年二月十八日 19 もっと見る
- 妹とキャッツ鑑賞の今宵 母への供養と拡大解釈 平成二十八年二月十七日 14 もっと見る
- その切符 あるならポイント替えたげる Ｎゲージから空にＣ６２ 平成二十八年二月十六日 10 もっと見る
- 朝焼けを映す車窓にベルを待つ始発の風に季節連れ行く 平成二十八年二月十六日 23 もっと見る
- 如月の彩光あそぶアトリエに残り香煙る君のキャビネの 平成二十八年二月十五日 13 もっと見る
- アトリエの君の机上のとりどりに紛れる小箱 終の雪降る 平成二十八年二月十四日 14 もっと見る
- 枕辺に遠く単車の響き聞く騒ぐ孤独をマフラーに吐き 平成二十八年二月十四日 21 もっと見る
- 券売の窓口ガラス曇りなく出納刻む花崗岩の皿 平成二十八年二月十三日 14 もっと見る
- 雪溶けて百葉箱の顔のぞく春ひそやかに廃校の庭 平成二十八年二月十三日 92 もっと見る
- 水超しに歪む一輪ガーベラに春問わずして優しさを飲む 平成二十八年二月十三日 18 もっと見る
