リクシアナさん
のうた一覧
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幕開けば夜ごとに変わる背景の今朝は薄雪ベレーを被り
平成二十八年三月十二日
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底深い夕凪の彼方のぞむ背に掛ける言葉の丈短く
平成二十八年三月十一日
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アラームの讃美歌の音を終りまで聴く捧ぐ祈りに調べさやかな
平成二十八年三月十一日
16
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あれからと数える節目 震災の涙の数を我が身にとらえ
平成二十八年三月十日
15
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沢桜 折れ枝拾い日も経てば枝に色さす座敷桜に
平成二十八年三月十日
17
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小雪降る夜明け眺めて飲むスープ玉ねぎ十個の琥珀色かな
平成二十八年三月十日
18
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過ぎたこと語れば蒼い唇に花の名前を呟いてみる
平成二十八年三月九日
14
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遠山の森の桜木鼠茶色つぼみ守るが鎧の固さ
平成二十八年三月九日
11
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小匙1炭酸1合ハイボール返り香に訊く生きる汚濁を
平成二十八年三月九日
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小さじ1でこの境地に‥(自慢...
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飲めぬのにボトルに惹かれ買う角サン 亀甲 蜂の巣 水晶柱か
平成二十八年三月九日
6
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花咲けば穏やかならぬこの胸の花に憂うる病のありて
平成二十八年三月九日
12
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日捲りの薄紙透かし見る弥生 鉄路の南に香る桜
平成二十八年三月八日
14
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沢桜 雪折れの枝 瓶挿しに 蕾固くも萌え色見たり
平成二十八年三月八日
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畳紙に残り香添えて偲ぶ春いつに着るなく眺む塩瀬の
平成二十八年三月八日
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だいぶん遠くに来ちゃたような...
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衣擦れを闇にひそめて潜る御簾 恋の名残と淡き鹿の子を
平成二十八年三月八日
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なかなか‥
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硬雪を走る飼い犬耳揺らし鼻に吟ずる今年の春を
平成二十八年三月八日
11
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融雪に傾く姿廃屋の去年の落ち葉に雨おもき春
平成二十八年三月七日
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麻の葉にその手誘う枕紐おちる名古屋の太鼓の声よ
平成二十八年三月七日
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また遊んでくださいませ。
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朝粥の白さに散らす針生姜うすら寒さを辛味でとばす
平成二十八年三月七日
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宵の雨センサーライト点灯し竦む猫の子小脇に抱え
平成二十八年三月六日
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