リクシアナさん
のうた一覧
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掌の人生迷路にぎりしめ産声たかし新月の夜
令和元年八月十七日
15
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五センチを上げた車窓の草いきれ故郷うるはし過疎となれども
令和元年八月九日
19
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端末のアラーム鳴りて夕立雲時計仕掛けに夏は去り行く
令和元年八月四日
16
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揚げ花火谷間の郷に谺して恋に幕引く煙の香り
令和元年八月三日
14
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肉親も別れた男も十桁に置き換えられて元年の夏
令和元年七月十五日
9
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朝市の桶に溢るるトルコ桔梗もとめて眩し逃げ水の道
令和元年七月十五日
15
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片耳に鼓動の疼く夏のよる水のうたかた若き潮騒
令和元年七月十五日
17
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故郷は樹齢の底に横たわり摘む手なくして実桜熟れる
令和元年六月二十九日
15
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初蝉の鳴きて褪せゆく古カルテ五年の日々を結わえて清し
令和元年六月二十九日
17
転職しました。
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小児科も産科も閉じて中庭の黄のシーソーに花の降り積む
令和元年五月十一日
18
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明かすより秘めたることの多かりき墓無き吾のパンドラの箱
平成三十一年四月十七日
22
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シテ島の夜桜照らせ朧づき来世に逢わんノートルダムよ
平成三十一年四月十六日
15
学生時代に訪れたことがあります。...
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古都の梅また一年と散りにけり病の床にも春来たりなむ
平成三十一年三月二十二日
24
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みどり児と里に安らぐ七日月あわき雪降る揺り籠の夜
平成三十一年二月十一日
23
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鉄路凍てダイヤ乱れる冬の旅君とはぐれるホワイトアウト
平成三十一年一月二十一日
23
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吹雪く朝ポイント不転換と聞く茂尻に凍つる二両編成
平成三十一年一月二十一日
17
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終止符を打つに悲しき回想記君に繋いだ筆の重さよ
平成三十年十二月五日
23
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冬風に古疵いたし岩見沢雪ふかき街わが罪の街
平成三十年十二月五日
22
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沿線の葦冬枯れて風走る遅き雪待つ芦別の駅
平成三十年十二月五日
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独りよりなお寂しきは恋の夜そい寝の夢に降る冬の雨
平成三十年十二月一日
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