リクシアナさん
のうた一覧
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学籍も僅かとなりて油彩画の海馬にかおる冬のアトリエ
令和二年一月十一日
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大晦日 衝動買いのぽち袋 いくらが妥当? チコちゃんの柄
令和元年十二月三十一日
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灰色猫さんの「お年玉いくらが妥当...
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煽られてよろけて仰ぐ師走空暦ばかりの一年がゆく
令和元年十二月三十日
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かりそめの信徒となりてロザリオの曇り拭えど映る星なき
令和元年十二月二十二日
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白き峰ふゆを生き抜く山野草もゆるも果つも森羅万象
令和元年十一月十三日
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末枯れて落ち葉に埋もるる獣道あかき十六夜あきを照らせよ
令和元年十一月十二日
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バケットの肌理を零れる百花蜜遠いラジオを秋風に聞く
令和元年九月二十三日
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草紅葉ゴンドラ揺るる旭岳冬を迎えに雲海を往く
令和元年九月二十三日
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掌の人生迷路にぎりしめ産声たかし新月の夜
令和元年八月十七日
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五センチを上げた車窓の草いきれ故郷うるはし過疎となれども
令和元年八月九日
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端末のアラーム鳴りて夕立雲時計仕掛けに夏は去り行く
令和元年八月四日
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揚げ花火谷間の郷に谺して恋に幕引く煙の香り
令和元年八月三日
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肉親も別れた男も十桁に置き換えられて元年の夏
令和元年七月十五日
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朝市の桶に溢るるトルコ桔梗もとめて眩し逃げ水の道
令和元年七月十五日
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片耳に鼓動の疼く夏のよる水のうたかた若き潮騒
令和元年七月十五日
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故郷は樹齢の底に横たわり摘む手なくして実桜熟れる
令和元年六月二十九日
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初蝉の鳴きて褪せゆく古カルテ五年の日々を結わえて清し
令和元年六月二十九日
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転職しました。
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小児科も産科も閉じて中庭の黄のシーソーに花の降り積む
令和元年五月十一日
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明かすより秘めたることの多かりき墓無き吾のパンドラの箱
平成三十一年四月十七日
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シテ島の夜桜照らせ朧づき来世に逢わんノートルダムよ
平成三十一年四月十六日
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学生時代に訪れたことがあります。...
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