リクシアナさん
のうた一覧
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潤朱の鈴の音さやぐななかまど晩秋つげる初霜の朝
平成二十八年十月十五日
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輝ける昼のむこうに涙する月の長夜をたれぞ知るらむ
平成二十八年十月十四日
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筆洗の墨にしずくに恋もみじ彩なす水をうつす画仙紙
平成二十八年十月十三日
21
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渓流の水のうねりにひとひらのもみじ筏は淋しく遊ぶ
平成二十八年十月十三日
26
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鼓うつ雹の虹たつ狐雨などか涙す花嫁ごりょう
平成二十八年十月十二日
18
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枯れ色の風は木の葉をわたりゆき君なき秋も十指にあまり
平成二十八年十月十日
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夕市の白熱灯の温もりをあしらう織部の鱈の身しろし
平成二十八年十月九日
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来年もきっと着ないに決まってる でもまた仕舞う桐の長持
平成二十八年十月九日
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ささ風のうす紫の孔雀草心もとなく糸蜻蛉とぶ
平成二十八年十月八日
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桃色の秋明菊に蜜蜂の羽音さびしき秋の曇り日
平成二十八年十月八日
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ミツバチは今日も働いています。
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あかき穂の尾花に母の面影か喉軋ませてキタキツネ鳴く
平成二十八年十月八日
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林檎園の旭のしずく頬に満ちまだ恋知らぬ子らと戯る
平成二十八年十月七日
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秋鷹の風乗りあそぶ天気雨ゆきの兆しか銀の虹さす
平成二十八年十月六日
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徒花を知るや知らずや十月の苺畑に白い花咲く
平成二十八年十月五日
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秋のやみ灯火の下に書をとけど落葉の音に胸さわぐ夜半
平成二十八年十月四日
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峡谷のこだま渡りて蔓しなう葡萄紅葉の露結びけり
平成二十八年十月三日
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白秋や打放しにろう石の残月愛し二歳の風情
平成二十八年十月三日
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ただの○だけど‥。
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真白なる夜明けの湖に落鮒の水影ふれて夢に微睡む
平成二十八年十月二日
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実りなき土の日没バルビゾンの落ち穂拾う 血なきものかは
平成二十八年十月一日
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裾長きインディゴ羽織る早朝の霧の雫を髪に含みつ
平成二十八年九月三十日
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