リクシアナさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 緊張の紐を編み上げ新しい靴のソールを刻む真冬日 平成二十八年十一月二十四日 26 滑ります！ もっと見る
- ジオラマの町は暮れゆく砂糖菓子雲の篩の粉雪が降る 平成二十八年十一月二十三日 29 もっと見る
- 言の葉の枯葉燻ぶる落葉焚き詠えない日はお芋を焼こう 平成二十八年十一月二十一日 23 ごめんなさい。 薪ストーブが熱... もっと見る
- 翼ある靴を履いたら双子座にミサンガ結んで歩いてみよう 平成二十八年十一月二十日 23 もっと見る
- 二車線の冬の轍は凍てついて未明の月がざらりと映る 平成二十八年十一月二十日 32 もっと見る
- 張りつめた糸危うくてパペットにロゼのうたかた解禁したり 平成二十八年十一月十九日 19 もっと見る
- 歯に弾むもち麦の味優しくて明日の自分を励ましている 平成二十八年十一月十七日 25 もっと見る
- 友からのメール届きて我が文の若きロマンス今日知るとあり 平成二十八年十一月十六日 24 昔の手紙読み返されるのって‥ もっと見る
- 段染めは往きつ戻りつ不揃いなメリヤス編みの夕焼けになる 平成二十八年十一月十五日 21 もっと見る
- 画架並べチャコール消しのパンのみみ食みし西日の君の横顔 平成二十八年十一月十三日 27 もっと見る
- 大国の五十の星は風孕み初冬の街に号外たたむ 平成二十八年十一月十二日 27 世相に疎いので、ちょっと遅くなり... もっと見る
- 旅人は門出の花を持てあまし凍る半月ひとみに抱く 平成二十八年十一月十一日 28 職場の人が転勤しました。 もっと見る
- 帰りみち心模様のまだらゆき銀杏落ち葉に薄氷はる 平成二十八年十一月九日 22 もっと見る
- 木枯らしの進軍ラッパ高らかに冬は来たりぬ氷点の街 平成二十八年十一月八日 26 もっと見る
- 空賊のマンマユートの団長と夜間飛行の冬の星空 平成二十八年十一月七日 21 もちろんマルコ・パゴットも素敵！ もっと見る
- 幸福の切符一枚冬の空夢を廻らす二等寝台 平成二十八年十一月七日 30 もっと見る
- 何処より迷い来たるか蝙蝠とともに迎えし霙の夜明け 平成二十八年十一月五日 26 今度はコウモリが部屋の中に‥ ... もっと見る
- 薔薇の香のバスボム爆ぜる昼下がり雪見の風呂でハーゲンダッツ 平成二十八年十一月三日 22 もっと見る
- 飛ぶことの叶わぬ羽に歌を持ちニュウナイスズメ冬星となる 平成二十八年十一月二日 26 ちゅん太郎が死にました‥ もっと見る
- 針葉の藍天鵞絨は深みゆき落葉の森に小雪ささめく 平成二十八年十一月一日 22 もっと見る
