リクシアナさん
のうた一覧
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半月の金のしずくも凍るころ月のつららで魔法をかける
平成二十九年一月六日
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ため息も氷の文字をむすぶ朝白い憂鬱がさらさら落ちる
平成二十九年一月十二日
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氷点下23度のなごり星まばたき交わすラメの雪闇
平成二十九年一月十五日
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薪を焚き熱い湯うめる窓の雪遠い昔が湯舟に浮かぶ
平成二十九年一月十九日
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そんな話を美容室で‥
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曇りなき銀のボールに泡立ててスフレにしたいメレンゲの町
平成二十九年二月五日
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間違い直しました すみません
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断ち切れぬ甘きカカオの誘惑よバレンタインぞ誰がためにある
平成二十九年二月十日
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桧葉垣のふくら雀ら騒ぎおり雨水の朝に降る牡丹雪
平成二十九年二月十八日
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縮緬の桃の花さく吊るし雛うさぎ春駒いぬ笑いおり
平成二十九年三月二日
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終雪のうたたね列車ここちよく鉄路の響き椎に伝わる
平成二十九年三月十六日
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春だより乗せて北行く朝の便サテンリボンの雲曳きながら
平成二十九年三月二十七日
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春の月あまく蕩ける飴の輪を噛んで砕いて三月は去る
平成二十九年三月三十一日
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咲き渡る白き野菊よ幾夏を超えて更なる無垢をとどめむ
平成二十九年六月十六日
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逆風にふいに回りし換気扇 里の庵に秋ぞ深むる
平成二十九年九月十七日
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届かねどもしもその目に映ればと思い秘めたる一輪の花
平成二十八年一月二十三日
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沢桜 雪折れの枝 瓶挿しに 蕾固くも萌え色見たり
平成二十八年三月八日
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春の窓ほのかに明ける朧さを部屋に招いて茶の友にする
平成二十八年三月十八日
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夜桜に預けたはずのフォーカスを奪うは君の艶姿かな
平成二十八年三月二十六日
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黒い瞳にも‥
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野分け去りとんぼ湧き出で陽はたわみ雨の名残りの濁流をきく
平成二十八年八月二十四日
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それぞれに花を咲かせて実をむすび薄の風に葦もつやめく
平成二十八年九月十五日
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渓流の水のうねりにひとひらのもみじ筏は淋しく遊ぶ
平成二十八年十月十三日
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