リクシアナさん
のうた一覧
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ゆく春を追えば虚しき桜雨ゆだねて凌ぐ今と知るべし
平成二十九年五月八日
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雨あがり若葉うるおい虹放ち忘れ桜にうぐいす来鳴く
平成二十九年五月八日
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リラ濡らす薄紫の五月雨の冷たさ纏い待つ昼下がり
平成二十九年五月二十四日
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風ひかる空知平野のどこまでも菜の花つづき雲流れゆく
平成二十九年五月三十日
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花終えて茂る躑躅に蔓ついで風を絡めて鉄線が咲く
平成二十九年六月八日
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放課後の書庫に秋の陽傾きて細き虹さす麻の背表紙
平成二十九年十月四日
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獣道 松葉 銀杏 草紅葉 霙に滲む晩秋の森
平成二十九年十月二十三日
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厨より漏るる灯りで文読めば指紋の跡にインクの滲み
平成二十九年十月二十九日
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名も知らぬただ柔らかな若草に花を求めず今は愛しく
平成二十八年四月十五日
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傘ひとつ寄り添う肩の夕まぐれ終わりの百合に雨あたたかき
平成二十八年八月十六日
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通り風色づき初めしななかまど片恋かさね秋をかぞえつ
平成二十八年八月二十五日
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旅人は門出の花を持てあまし凍る半月ひとみに抱く
平成二十八年十一月十一日
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職場の人が転勤しました。
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予報士は驟雪降ると天気図の我住む町に雪だるま付す
平成二十八年十一月二十五日
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雪晴れの朝に煙はなお白く空に直ぐなる工場の息吹
平成二十八年十二月八日
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絵に描いた幸せの夜やわらかな白き奈落の夢に彷徨う
平成二十八年十二月二十四日
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サンタさん、 一万拍手達成...
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馬車馬は初荷の橇を解かれて雪の厩舎で泥のように眠る
平成二十九年一月三日
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明日は休み
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非正規の螺子あてがえて稼動するモダンタイムス歯車のあと
平成二十九年一月二十二日
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私はネジ
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フランネルの雲やわらかく薄日おび風にひらめく冬の空色
平成二十九年一月二十八日
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珈琲の碗の取っ手が冷たくて春の憂鬱を匙で掻き消す
平成二十九年三月二十五日
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柔らかに緑深めるふきのとう教え文句のほろ苦さかな
平成二十九年三月三十日
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