リクシアナさん
のうた一覧
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筆洗の墨にしずくに恋もみじ彩なす水をうつす画仙紙
平成二十八年十月十三日
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秋のやみ灯火の下に書をとけど落葉の音に胸さわぐ夜半
平成二十八年十月四日
19
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海風に背中を押され揺れながら 神威岬の悲恋を詠う
平成二十八年九月二十五日
18
ここからはけっこう遠いので...
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十六夜の薄雲いそぐ旅の空 恋風そよぐ千歳空港
平成二十八年九月十六日
18
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いつからか「dear diary おやすみ」と窓に告げをり 十時の小鳩
平成二十八年九月十三日
22
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シグナルの滲む窓 助手席の背に肩裄を抱く君の横顔
平成二十八年九月六日
17
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待ち人の来たらぬままに末吉の小雨に結ぶ夕虹はるか
平成二十八年九月二日
23
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この身ひとつひとつ限りぞ姿見の帯負う背なの茜雲ゆく
平成二十八年八月二十八日
20
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君くれし遠い夜空の子守歌我おくる歌いかに聞くらむ
平成二十八年八月二十七日
17
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絵筆おり久しきものを夕さりの色なき風に心みだるる
平成二十八年八月二十六日
23
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通り風色づき初めしななかまど片恋かさね秋をかぞえつ
平成二十八年八月二十五日
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境内のきざはし下り神籤ひく槿ふたいろ雨にうつむく
平成二十八年八月二十二日
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迂回路の表参道 銀の雨 願も懸けずに本坪鳴らす
平成二十八年八月二十二日
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積み上げた雲は砕けてしゃらしゃらと心変わりの白い時雨に
平成二十八年八月十九日
21
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目を伏せれば百合の香おもく立ち籠めて別れのことば喉に絡まる
平成二十八年八月十八日
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夜光虫こめて明るし硝子箱こえは聞きたしヤママユ怖し
平成二十八年八月十八日
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今はケータイあるけど‥。
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傘ひとつ寄り添う肩の夕まぐれ終わりの百合に雨あたたかき
平成二十八年八月十六日
28
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銀色の指環のうらに刻まれた指に揺らめく恋ものがたり
平成二十八年八月十一日
25
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あてどなくひとり待つ身の秋化粧はな咲き果てる里の白百合
平成二十八年八月十日
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麦わらの編み目に漏れる日のひかり避暑地の恋が翳おとす頬
平成二十八年八月九日
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