リクシアナさん
のうた一覧
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低空で旋回かさね双発機 軌跡も朧 春の青空
平成二十八年三月十七日
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水面には日ごとに増える白鳥の泡沫を抱く藍の優しさ
平成二十八年三月二十二日
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軽四輪駆って富良野のマルシェ前焼きたてパンとチーズに卵
平成二十八年三月三十日
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宵の雨まどろみながらやり過ごす気圧の低さ身体に憶え
平成二十八年四月五日
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春雨や微笑みだけは消すなかれ君の横顔描きかけだから
平成二十八年四月二十九日
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花曇り花冷えばかり日の長さ花の足りずを言葉でつなぎ
平成二十八年四月二十九日
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庵にも浮世の時は流れゆく桜数える窓に五月雨
平成二十八年五月四日
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桜花今宵君にと満開の衣を装い待つ花明かり
平成二十八年五月八日
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前髪に薔薇の差し色笑う君白くなったらやればいいよと
平成二十八年五月十三日
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青嵐イタヤカエデのさざめきが紅茶の色に滲む夕暮れ
平成二十八年五月十六日
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ストライク三つ続いてターキーの計算式を知らぬ若人
平成二十八年五月二十日
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昨夜のハイスコア114に...
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歌声はまさに高らかチュン太郎礼もそこそこ威嚇する日々
平成二十八年六月十四日
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飛べなくても野生の ...
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殘雪や漢の精の一しづく 背中にせおう春の爛漫
平成二十八年六月七日
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僭越ながら‥。
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現世とは旅先なのか草まくら他生の縁の旅荷をほどく
平成二十八年七月三日
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胸にきず君の旅路の流れ星せめて涼風ひと夜の眠り
平成二十八年七月二十二日
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麓郷の森に今年の風が吹く北の国から鄙びた時計
平成二十八年七月二十九日
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ありふれたヨモの仔猫は生を受け七日目と聞く小雨ふる朝
平成二十九年四月二十六日
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先達は逆さに歩む愚者の札言わずもがなの明日の行方
平成三十年四月六日
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揚げ花火谷間の郷に谺して恋に幕引く煙の香り
令和元年八月三日
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裏参道ふるき籤を結び捨つ花あるばかりが行く道でなし
令和三年一月三日
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