リクシアナさん
のうた一覧
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ノルベサの観覧車眠る冬の夜アナスイを着るちょいワル熟女
平成三十年一月十七日
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千代結び解いて神籤を読み返す待ち人来たる古暦かな
平成二十九年十二月八日
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厨より漏るる灯りで文読めば指紋の跡にインクの滲み
平成二十九年十月二十九日
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銀色の香り膨らむ葡萄酒に委ねた夜の秋雨を聴く
平成二十九年十月二十九日
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むつみ合う銀杏並木の影ぼうしト音記号の巻き風の道
平成二十九年十月十四日
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萩の風ふけば燈火恋しくて閉じて久しき晶子ひもとく
平成二十九年八月二十六日
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熟れ落ちる夏の終わりの灼熱は苦き深紅の恋の結実
平成二十九年八月二十四日
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潮騒をからめて巻いたオルゴール解けてきらめく夏の星空
平成二十九年八月一日
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七月は靄の匂いもラベンダー君と歩いた夜明けの富良野
平成二十九年七月十五日
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露草がつま先染める夏の朝ゆうべの月と紗衣を羽織る
平成二十九年七月十二日
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晴れた午後ふと風吹いて軽トラの窓から弾けるビーチ・ボーイズ
平成二十九年六月二十八日
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君ほどは優しくなれない雨の午後甘く崩れるマロングラッセ
平成二十九年六月二十五日
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贈られて封を開けば瀟洒なる今宵の月は小箱に御座す
平成二十九年六月十八日
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石積みの白きアイリス咲き揃い君来ぬ夏を行く通り雨
平成二十九年六月十六日
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六月の葡萄畑は眩しくて君と交わしたルージュが渋い
平成二十九年六月十二日
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サテン地の傘に零れる若葉雨きみが囁く土曜日の径
平成二十九年六月十日
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リラ濡らす薄紫の五月雨の冷たさ纏い待つ昼下がり
平成二十九年五月二十四日
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君恋し春暮れ果てて静かなる里の庵にさくら降り積む
平成二十九年五月十三日
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講釈を語ってみても子供だな右の親ゆび爪噛みの痕
平成二十九年五月八日
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ありがちな‥
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眠る街そっと車窓に見送って鈍行列車は四拍子で行く
平成二十九年四月二十八日
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