リクシアナさん
のうた一覧
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美少女がメロディ・フェア靡かせて大人になったふりをする初夏
平成二十八年五月二十四日
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新緑をあらう朝雨傘いらずコウモリ一羽残るバス停
平成二十八年五月二十五日
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一雨の降るごと色増す若みどり松葉の先に雫あしらい
平成二十八年五月二十八日
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遠いかぜ古都の葉桜きみの歌耳をすませばそよぐ提琴
平成二十八年五月三十日
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ヴァイオリンのライブから...
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夕暮れの憂鬱の風が肩を抱く一番線の軋む帰り路
平成二十八年五月三十一日
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急いでミスターポストマン 彼に届けて 猫の絵はがき
平成二十八年六月二日
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これ、すっごく考えました...
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絶え間なくみどり緩めるオオデマリ輝く白に露を集めて
平成二十八年六月十五日
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うつろいの陽射しに歪む青時雨はかなき虹のとける恋歌
平成二十八年六月二十五日
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白檀の羽風ゆかしく蝶の舞う君がなごりの正絹の扇
平成二十八年六月二十三日
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涼用の扇子を使う機会は多くありま...
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ささやかに疎らな粒の香りたつ露地物いちご並ぶ朝市
平成二十八年六月二十四日
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パレットの蓋の緩まぬ油壷おもいで放つ揮発油の影
平成二十八年六月二十五日
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夕空に織りなす雲のマチエール描いては潰す画布のけだるさ
平成二十八年六月二十七日
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コノハズク夜に明るい琥珀の目ことばの森の流浪に灯れ
平成二十八年七月十一日
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一反を織るごと影を薄くして疲れた鳥は夕日に染まる
平成二十八年七月十一日
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千羽織りを 織っ...
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待ち合いの椅子に送りし顔のなく鉗子揃えて待つ無影灯
平成二十八年七月十二日
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一人だった‥。
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蝋結の浴衣を照らすクリア球裏参道に軒つめる店
平成二十八年七月十三日
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昔は‥。
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絞り染め稽古帰りのにわか雨鼻緒にはねる雨脚にくき
平成二十八年七月十九日
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二十五度釣りを駄賃に酒屋にてアイスキャンディー買いし夕焼け
平成二十八年七月十七日
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四阿で書を手にとれば夕立の木立かすめる瀧縞の雨
平成二十八年八月一日
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白緑の花咲く蕎麦の丘ぬらす雨のはざまに鳥のさえずり
平成二十八年七月三十一日
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