リクシアナさん
のうた一覧
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夕刻に機体を白く光らせて北行く便をおくる半月
平成二十八年七月十四日
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風便りとだえて遠い街灯りみおくる頬に車窓の小雨
平成二十八年七月十八日
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アトリエの流れる時に歪む影君の残したイーゼルの痕
平成二十八年七月二十二日
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夜光虫こめて明るし硝子箱こえは聞きたしヤママユ怖し
平成二十八年八月十八日
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今はケータイあるけど‥。
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君くれし遠い夜空の子守歌我おくる歌いかに聞くらむ
平成二十八年八月二十七日
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三合の糯米染めし煮小豆の蒸籠に白き鎮守の幟
平成二十八年九月四日
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いびつなるマロニエの実を手にとれば古き小窓に讃美歌こぼる
平成二十八年九月五日
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シグナルの滲む窓 助手席の背に肩裄を抱く君の横顔
平成二十八年九月六日
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白秋や打放しにろう石の残月愛し二歳の風情
平成二十八年十月三日
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ただの○だけど‥。
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川氷渡ればそこの校門を欄干かぞえ二キロを歩く
平成二十九年一月二十七日
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氷通学は禁止!
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擦りきれたカシミア寒し寺の門吾もひとりのエリナ・リグビー
平成三十年二月二十二日
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蒲公英の綿毛紡ぎて月を編む実らぬ恋も解くにとけない
平成三十年五月二十七日
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吹雪く朝ポイント不転換と聞く茂尻に凍つる二両編成
平成三十一年一月二十一日
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初蝉の鳴きて褪せゆく古カルテ五年の日々を結わえて清し
令和元年六月二十九日
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転職しました。
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片耳に鼓動の疼く夏のよる水のうたかた若き潮騒
令和元年七月十五日
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学籍も僅かとなりて油彩画の海馬にかおる冬のアトリエ
令和二年一月十一日
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ピアスホール二つ休ませ二十歳の子晴れ着の華は都会の恋か
令和二年一月十二日
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如月の曇りの窓に指で描くアウトラインに弥生の青さ
平成二十八年二月二十四日
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路線図に名前も載らぬ町となり帰りの切符みどりの窓口
平成二十八年二月二十日
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美濃判のガラスに歪む雪解けと別れ見送る駅舎の歳月
平成二十八年二月二十五日
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