リクシアナさん
のうた一覧
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六月の吐息に揺れるアカシアの悩める夏の兆し撓わに
平成二十八年六月七日
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殘雪や漢の精の一しづく 背中にせおう春の爛漫
平成二十八年六月七日
14
僭越ながら‥。
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疲れはて沈む心にハマナスの色は鮮やか夏へいざなう
平成二十八年六月六日
17
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忍びよる恋はくせもの物言わぬ花を映してゆる水鏡
平成二十八年六月五日
18
光源氏さまの 「忍びては来た...
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葉隠れにさえずり交わすキビタキの黄金に染まる初夏のたそがれ
平成二十八年六月五日
19
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メロディーに撥條ゆるむノイズ音もどらぬ時を誰か歌はん
平成二十八年六月四日
17
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青鷺の姿さやかに水鏡 浅瀬にゆれる魚影にぶく
平成二十八年六月三日
24
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思い出の母がたたずむ紫木蓮かたみの色は年ごと深く
平成二十八年六月二日
23
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急いでミスターポストマン 彼に届けて 猫の絵はがき
平成二十八年六月二日
16
これ、すっごく考えました...
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霧雨の夕暮れ時にキタキツネ番いのカラスの襲撃躱す
平成二十八年六月一日
13
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三つ編みの黒髪はずむセーラーの襟で風きる夏服の君
平成二十八年六月一日
21
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光沢にひび割れ走る印画紙の肌に灼熱若さの痛み
平成二十八年五月三十一日
15
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夕暮れの憂鬱の風が肩を抱く一番線の軋む帰り路
平成二十八年五月三十一日
16
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遠いかぜ古都の葉桜きみの歌耳をすませばそよぐ提琴
平成二十八年五月三十日
16
ヴァイオリンのライブから...
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身をひそめ緑涼しく蔦漆ときに染まればもゆる紅葉と
平成二十八年五月三十日
13
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黒い羽ラピスラズリの鱗粉の蝶はきらめく躑躅の花に
平成二十八年五月三十日
18
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絽の織りの透る単衣に風薫る夏に誘われ樟脳をとく
平成二十八年五月二十九日
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拍動の手首に透けて打つを見る虫螻蛄わらう君も生きてる
平成二十八年五月二十九日
10
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一雨の降るごと色増す若みどり松葉の先に雫あしらい
平成二十八年五月二十八日
16
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恋人はキサラキサラと訪れてキサラキサラと恋歌うばう
平成二十八年五月二十八日
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