リクシアナさん
のうた一覧
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背伸びせず身を寄せて這うカタバミの陽射しに笑うハートの三つ葉
平成二十八年七月三日
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雨すだれ重ねて翳む花のかげ籠れば淡き夢の移り香
平成二十八年七月二日
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丸き手の甲のえくぼよ真夏日の嫁ぎし君に初子生まるる
平成二十八年七月一日
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恋のまち札幌駅の南口常宿で聞く時計台の音
平成二十八年六月三十日
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コ―ヤさま、ごめんなさい。 詠...
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夕空に燕のつづる筆記体 自由の歌を君もうたうか
平成二十八年六月三十日
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朝霧のうずむ谷間の里にあり都の風を恋うる夏の日
平成二十八年六月二十九日
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白日の葉影かさねつ遅咲きの薔薇に色さす六月の暮れ
平成二十八年六月二十八日
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夕空に織りなす雲のマチエール描いては潰す画布のけだるさ
平成二十八年六月二十七日
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雨あがり水面にもどる翡翠色あさひに光る縮緬の波
平成二十八年六月二十七日
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満たされぬ未来の絵図に描いて消す短い夜の果てない荒野
平成二十八年六月二十六日
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白玉のつぶらな蕾ふくよかに憂いをほどくウツギの吐息
平成二十八年六月二十六日
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パレットの蓋の緩まぬ油壷おもいで放つ揮発油の影
平成二十八年六月二十五日
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ゆめごよみ日々に捲れど影もなく術なく馳せる思いの彼方
平成二十八年六月二十五日
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うつろいの陽射しに歪む青時雨はかなき虹のとける恋歌
平成二十八年六月二十五日
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ささやかに疎らな粒の香りたつ露地物いちご並ぶ朝市
平成二十八年六月二十四日
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よるべなく流れる愛の潮に棲む寄せては返すはましぎの波
平成二十八年六月二十四日
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白檀の羽風ゆかしく蝶の舞う君がなごりの正絹の扇
平成二十八年六月二十三日
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涼用の扇子を使う機会は多くありま...
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夜に星日には野原の果てしなく風にかろやか北国の夏
平成二十八年六月二十二日
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挿げたての鼻緒うきたつ夏至の宵たかなる胸の歯音がはずむ
平成二十八年六月二十一日
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艶やかに花びら寄せる芍薬の臙脂にうつる雨の残り香
平成二十八年六月二十一日
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