リクシアナさんのうた一覧 (カテゴリー：恋愛 並び替え：新着順)
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- 陽晒しの罅割れ秋の水中花雨に咲かせて諦める夜 平成三十年八月二十四日 21 もっと見る
- 逢い初めし君と駆り行く湖畔道帰路を塞ぎし支笏湖の霧 平成三十年六月二十七日 25 もっと見る
- 日曜のざわめく駅の昼下がり白き夏服さりげなき君 平成三十年六月二十三日 21 もっと見る
- 心象のピースを組めば君がいる一つ言葉をさがす街並み 平成三十年六月二十三日 23 もっと見る
- 夏鳥のさえずる径を君とゆく遅きリラ咲く北国の杜 平成三十年六月二十三日 25 もっと見る
- 夢ひとつ叶えど淋し夏至の夜青き吐息の六月の薔薇 平成三十年六月二十一日 23 もっと見る
- 年輪を読みて我が身に重ねれば四半世紀も三寸の春 平成三十年五月三十日 22 クラフト作家さんから、３月に伐っ... もっと見る
- 蒲公英の綿毛紡ぎて月を編む実らぬ恋も解くにとけない 平成三十年五月二十七日 17 もっと見る
- 円錐のグラスの紫カクテルとボサノバ甘き春の黄昏 平成三十年四月十六日 16 もっと見る
- 老いざくら花は絶ゆれど美しき桜皮のぞまれ春またず嫁く 平成三十年三月六日 22 そしてクラフトになる もっと見る
- 六花舞う２診の空は月めくり九年のカルテ積む平机 平成三十年三月六日 13 もっと見る
- 鈍色の雲分け入りて梅便り春の鈴なる古都に降る雪 平成三十年二月十二日 22 もっと見る
- ノルベサの観覧車眠る冬の夜アナスイを着るちょいワル熟女 平成三十年一月十七日 15 もっと見る
- 千代結び解いて神籤を読み返す待ち人来たる古暦かな 平成二十九年十二月八日 26 もっと見る
- 厨より漏るる灯りで文読めば指紋の跡にインクの滲み 平成二十九年十月二十九日 29 もっと見る
- 銀色の香り膨らむ葡萄酒に委ねた夜の秋雨を聴く 平成二十九年十月二十九日 25 もっと見る
- むつみ合う銀杏並木の影ぼうしト音記号の巻き風の道 平成二十九年十月十四日 28 もっと見る
- 萩の風ふけば燈火恋しくて閉じて久しき晶子ひもとく 平成二十九年八月二十六日 31 もっと見る
- 熟れ落ちる夏の終わりの灼熱は苦き深紅の恋の結実 平成二十九年八月二十四日 16 もっと見る
- 潮騒をからめて巻いたオルゴール解けてきらめく夏の星空 平成二十九年八月一日 26 もっと見る
